小田原市

第2回目「水稲栽培体験学習(稲刈り)に参加」10月6日(木)

今年度、第2回目の市長の現場訪問で訪れたのは、「桜井稲作組合」の皆さんが行っている「水稲栽培体験学習(稲刈り)」です。

稲刈りの様子

稲刈りの様子

この日、報徳小学校5年生を対象とした、稲刈りの体験に参加しました。

桜井稲作組合の皆さんと一緒に、市長も子どもたちに稲刈りの指導をしました。


刈り取った稲を束ねます

刈り取った稲を束ねます

落穂拾い

落穂拾い

脱穀の体験

脱穀の体験


川で泥を落とします

川で泥を落とします

作業の合間に桜井稲作組合の皆さんと懇談1

作業の合間に桜井稲作組合の皆さんと懇談1

作業の合間に桜井稲作組合の皆さんと懇談2

作業の合間に桜井稲作組合の皆さんと懇談2


懇談の様子

懇談の様子

活動のあとは桜井稲作組合の皆さんと懇談。

これまで、育苗センターの運営を通して、地域農業を支えてきた皆さんと、これからの地域農業の在り方や後継者・担い手の育成について話し合いました。


市長の日記から

2011年10月07日(金)

捨苗栽培田で稲刈り

  前夜に大雨の降り続いた6日、雨が上がり、予定されていた二つの屋外での作業が無事に実施できました。

 ひとつは、「市長の現場訪問」。二宮金次郎少年が、村民が田植えを終えて余った苗を捨てていた、その苗を自ら植えて、たくさんの収穫を得たと言われている、いわゆる「捨て苗の栽培田」における稲刈りに参加しました。地元である報徳小学校の5年生の児童が、田植えと稲刈りの作業を担い、その準備から後片付け、途中の水管理や脱穀・精米などの諸作業を、地元の桜井地区稲作組合の皆さんがお手伝いをして下さっています。昨日の稲刈りは、児童や先生方、そして組合の皆さんとの共同作業になり、私もその一角に混ざって、久しぶりに稲刈りとハザ掛けをやらせていただきました。前夜の雨の名残で田はだいぶぬかるんでいましたが、子どもたちは元気に、稲刈り体験を楽しんでいたようです。

 稲刈りが終わってから、稲作組合の皆さんと、捨て苗栽培田の隣の公園の木陰に車座になって、しばしお話を聴かせて頂きました。昭和52年に設立された組合の主たる活動は、機械による田植えに対応するための苗作りで、100軒ほどの農家の皆さんから合計で11000枚、それ以外にJAから4000枚ほどの苗を生産されています。土づくり、播種、育苗、農家への手渡しなど、ノウハウに加え、相当に細かい配慮、そしてチームワークが必要となる作業。今年83歳になられる小澤豊さんを組合長に、複数のご夫婦や定年退職後の元気なシニアの皆さんたちが、がっちり連携して、桜井地区のコメ作りを支えておられます。
 尊徳先生のご生誕地である桜井地区としての意気込み、後継者が不足している現状、機械での耕作に対応できる基盤整備の必要性、酒匂川の河床が相当に上がってしまったことによる問題(田んぼの水が切れにくくなった)など、様々な話題が上りましたが、一番印象に残ったのは、小澤さんの奥様がお話されたチームワークのこと。力仕事ができる男衆だけでなく、細かな気配りと作業を支える女性たちの存在、知恵者でもある高齢者の役割など、いろいろな世代や能力の人たちが一緒になって、団結しているからこそ、組合の作業が成り立っている、とのお話でした。後継者育成となると、ついつい若い生え抜きの専業農家を育てなくては、との発想が先行しがちですが、昨日も、お仕事を定年で終えられてから組合活動に参加している、元気な60代・70代の男性が数人おられました。いわゆる、アクティブ・シニアと呼ぶべき方々、「定年帰農」などの呼び方もありますが、このような世代の人たちがもっと活動に参加して頂けると、担い手問題の解決に大きく前進するかもしれない、と感じました。

最終更新日:2011年11月02日

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