小田原市

第4回目「桜井小学校児童の登下校の見守り活動に参加」12月20日(火)

今年度、第4回目の市長の現場訪問で訪れたのは、「桜井子どもを守る会」の皆さんが行っている「桜井小学校児童の登下校の見守り活動」です。

交通整理の様子

交通整理の様子

この日、朝7時30分に桜井小学校に集合。桜井子どもを守る会の皆さんと登校の見守り活動に参加しました。

桜井小学校の周辺を回り、登校してくる児童たちと「おはようございます」とあいさつを交わし、安全に学校へ登校できるよう、車や自転車などの交通整理を行いました。


元気よくあいさつ

元気よくあいさつ

大通りの交通整理

大通りの交通整理

狭い抜け道も安心

狭い抜け道も安心


止まってください

止まってください

多くの方から意見が出ました

多くの方から意見が出ました

懇談の様子

懇談の様子


学校や地域の方も加わっての懇談

学校や地域の方も加わっての懇談

夕方、下校の見守りを終えた皆さんと懇談。

日ごろ子どもたちの登下校を見守る皆さんの視点から、地域の危険箇所への対策や担い手不足などの意見が出されました。

中には、中学生や高校生になってもあいさつをしてくれるという意見もあり、皆さんの活動が地域の子どもたちに自然と根付いているものであることがわかります。


市長の日記から

2011年12月21日(水)

桜井子どもを守る会
 
 20日、12月の「市長の現場訪問」として、「桜井子どもを守る会」の活動現場を訪問させて頂きました。登下校中の児童が被害者となる事故や犯罪が急増した社会背景を受け、桜井地区の自治会や民生委員児童委員協議会、交通安全関係者らが中心になって、平成17年に結成された会で、朝夕の登下校時に通学路の要所に立って、子どもたちに声をかけ、安全確保を行う活動を続けておられます。現在の会員数は110名ほど。
 
 昨日はまず、朝の登校時における活動の様子を拝見するため、7時30分に桜井小学校に集合、桜井子どもを守る会の相川代表、桜井地区自治会連合会の窪田会長らと共に、桜井小学校周辺の通学路を30分かけて歩き、会員の皆さんの活動の様子、児童の登校の様子、通勤時間帯の自動車交通の様子などを確認。日中は市役所にて別の公務を複数済ませた後に再度桜井小学校に集合、今度は下校時の見守り活動を終えた多くの会員さんたちに集まって頂き、小学校4階の図書室にて懇談会を開催、各自治会での会員数や活動の様子、危険個所や行政に対する要望などをできるだけ詳しく伺いました。
 
 朝の見守り活動の様子を拝見し、たいへん感銘を受けました。小学校に至る通学路を見通すと、それぞれの交差点や辻に、蛍光色の黄色いベストを着た会員の皆さんが、1~2名ずつ立っておられるのが見渡せます。通学路を地域の大人たちががっちり守っていることが一目瞭然です。そして、そこを通過するときに会員の皆さん方が元気に「おはよう!」と声をかけると、子どもたちからも「おはようございます」の声が返ってきます。低学年の児童など、何人かの子たちはうつむき加減で通り過ぎる場合もありましたが、ほぼ毎日の活動を通じて、どこの子どもが、何時ごろ通るということが、会員の皆さんにもおおよそ分かっておられるようです。また、活動が7年に及んでいますので、最初は小学1年生だった児童も中学生になるなど、毎日の見守り活動はそのまま地域の子どもたちの成長の見守り活動でもあるのだと、よく分かります。
 辻に立っておられる会員さんの活動の様子を、その奥様がすぐそばのご自宅の玄関先から見守り、同時に自宅前で児童に声かけもされていました。「ご苦労様ですね」と私が言葉をかけると、奥様いわく「主人は子どもが生きがいですから!」とのお返事。そのような心で子どもたちと接して頂いている方がおられるということに、たいへん感動しました。
 
 桜井地区は県道から一歩中に入ると、道幅が大変狭く、車の交互通行が難しいようなところが非常に多いです。しかも、辻には信号はありません。道路わきには農業用水にも使われる側溝があったり、カーブミラーの不備なところもあるなど、子どもたちの通学路環境としては、むしろ課題が多い地域。そんな地域を、こうした大人の皆さんが見守り、支えてくれていました。子どもたちにとっては、登下校の安全を確保してくれていることに加え、人と人とのコミュニケーションを大切にし、お互いに支えあう地域の文化を伝えるという意味からは、そのような大人たちがいるふるさとへの愛着を深めると共に、それを当たり前と思って育つことにより、人づくりにもつながっている活動と言えましょう。
 
 担い手の高齢化などの課題はあるそうですが、これだけの素晴らしい活動を、ぜひ更なる充実したものへと育てて頂きたいと、懇談の席でお願いをさせて頂きました。

最終更新日:2012年01月23日

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