小田原市

第6回目「おだわら子ども防災」に参加 2月20日(木)

防災講座(座談会)に参加

防災講座(座談会)に参加

平成25年度第6回目の現場訪問は、「おだわら子ども防災」の活動場所である、いずみ子育て支援センターを訪問し、そこで定期的に開催している「防災講座(座談会)」に参加しました。

 

平成23年10月に発足した「おだわら子ども防災」は、防災講座の中で、「防災とは、日常の生活にある物を楽しく使いこなしてこそ、非常時に役立つ」という視点を、メンバーの実践例などを紹介し、防災への関心が少なかった方にも、防災に対する敷居を低くすることで、 日常生活の中で気軽に取り入れてほしいと考え、日々活動しています。 


この日は、非常時にトイレが使えない場合でも、紙オムツが代用できるという吸水実験や、新聞紙などを折って作る「折り紙食器」作りを体験しました。その後、スーパーのレジ袋を使ってオムツの代用にできるという説明も受けました。

おだわら子ども防災 箕輪代表

おだわら子ども防災 箕輪代表

レジ袋で作った簡易オムツ

レジ袋で作った簡易オムツ

会員のお子さんと市長

会員のお子さんと市長


紙オムツの吸水実験

紙オムツの吸水実験

新聞紙で食器作り

新聞紙で食器作り

折り紙コップで試飲

折り紙コップで試飲


防災講座で使用したもの

防災講座で使用したもの

防災グッズの紹介

防災グッズの紹介

非常食を試食しながらの懇談会

非常食を試食しながらの懇談会


防災講座の後は、懇談会に先立ち、近年市販で売られている非常食の紹介を受けました。その非常食を防災講座でも作成した「折り紙食器」に盛り、試食しながらの懇談会となりました。

懇談会では、会の成り立ちや皆さんの入会に至った経緯、また、防災について日頃感じていることや今後の抱負などを語っていただきました。

非常食も既製品ばかりに頼るのではなく、例えば小田原特産の梅干しを使った物を備えるなど、「家庭の味が、非常時には一番心の栄養になる」というご意見も伺えました。

おだわら子ども防災の皆さんと

おだわら子ども防災の皆さんと


 

「おだわら子ども防災」の紹介ページ

団体概要

東日本大震災の発生後に感じた、「防災で本当に必要なのは何か」ということを、セミナーで学んだ「日常生活にすぐに役立つ防災の知恵」と「赤ちゃんを安全かつ心身に負担の少ないだっことおんぶの知恵」を基に、周囲や地域に伝え、そこから地域のつながりを図っていくことを目的に、平成23年10月から活動を始めた。
 現在では、「防災は、日常の生活にある物を楽しく使いこなしてこそ、非常時に役立つ」という視点から、それをメンバーが実践し、毎日の子育てに役立てている事を「防災講座」などで紹介。今まで防災に関心のなかった方々にも防災に対する敷居を低くすることで、気軽に取り組んでほしいと考え活動を続けている。  

活動内容(防災講座)

活動日

毎月1回(木曜日)

活動時間

10:30~11:30 

活動場所 

いずみ子育て支援センター ☎0465-37-9077

(城北タウンセンターいずみ 3階) 

活動内容(その他)

  • 「巨大地震から子どもを守る防災セミナー」の開催
  • セミナー参加者を中心とした交流会の開催
  • 地域のイベントへの参加(展示など)
  • 他の市民活動団体との交流や共同企画
  • ブログに活動の近況を掲載

連絡先

会についての質問やご意見は、次の宛て先までメールで。

おだわら子ども防災(箕輪代表):mail okb@goo.jp

 

 

 

市長の日記から

2014年02月21日(金)

おだわら子ども防災

 この団体は、東日本大震災を契機に、小さなお子さんを抱える親の立場から、子どものいのちを守るためにできる災害時の対応について学びあうと共に、子どもを健やかに育てるための日頃の子育ての在り方や、いざというときにも役に立つ暮らしの在り方などについても、情報交換や学び合いを進めています。これまでに、保健センターにおいて「巨大地震から子どもを守る防災セミナー」を2回開催、毎回多くの若いご夫婦などで盛況でした。平時は、いずみ子育て支援センターなどを会場に、「防災講座」を開催。防災と言っても堅苦しいものでなく、気兼ねなく参加できるようなテーマ設定と雰囲気で活動が行われています。

 昨日行われた防災講座では、非常時でトイレなどが使えないとき、身近にある紙オムツなどが役に立つことを示すため、赤ちゃんの紙おむつで吸水実験。ひとつの紙オムツで1リットル以上の水が吸水されることが確認でき、簡易なトイレ代わりになるという知恵を紹介。また、スーパーのレジ袋などを活用した代用オムツの作り方なども披露。また、食器などがない状況を想定した、折込チラシなどを使っての食器づくりも実演。いずれも、その場に居合わせた若いお母さんたちも参加、小さなお子さんも一緒になってワークショップのようなおしゃべりのような感じで和やかに行われていました。私の膝には、メンバーのお子さんがいつのまにかやってきて、本を読みながらの参加に。

 会場の一角には、日頃リュックなどに入れて携行できる、いざという時にも日常にも役立つ防災関連グッズとその使用方法も展示されており、参加された皆さんも手に取って興味深く見ていました。

 場所を換えて、メンバーの皆さんと、レトルトの非常食(アルファ米にカレー)や保存食(缶入りのパンやカンパン、それに手作りの沢庵や梅干、切り干し大根など)を頂きながら、懇談。東日本大震災で感じた強い危機意識がキッカケとなって、出会い、活動が始まった経緯や、活動に合流するに至った思いなどを、代表の箕輪真理さんを中心に、それぞれのメンバーの皆さんが語ってくれました。

 「子ども防災」の活動の入り口は、防災のためのノウハウや、災害時に役立つグッズの取り扱い、非常時の心得などについて学ぶということですが、よくお話を伺っていくと、メンバーのお母さんたちの意識や関心は、日常の暮らしの在り方や、人が本来持っている力を如何に大切にするかという、より本質的なことに向けられているのだと感じました。

 子どもたちが本来持っている「生きる力」をより発揮するための暮らしの知恵や子育ての工夫、最新のグッズやレトルト食品などに頼る以前に私たちができる工夫や、保存食としての漬物や梅干など伝統的な食品調理の知恵、地産地消、お母さんたちが秘めている力などを、活動への参加を通じて一つひとつ取り上げ、各家庭だけでなく地域としての防災の力に繋げていきたい。そんな意欲が感じられ、たいへん心強く思いました。今後の展開に大いに期待します。  

最終更新日:2014年03月24日

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企画部:広報広聴課 広聴係

電話番号:0465-33-1263


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