小田原市

第5回目「外郎売の口上研究会」に参加 12月7日(土)

練習に参加

練習に参加

平成25年度5回目の現場訪問は、「外郎売の口上研究会」の練習会場を訪問し、歌舞伎18番の一つであり小田原に所縁のある「外郎売」の口上などの練習に参加しました。

「外郎売の口上研究会」は、平成16年4月に発足し、外郎売の口上の練習を始め、言葉遊びなどの創作活動やお手玉やこま回しなどの伝承遊びを大人から子どもまで幅広い世代と、交流を深めながら、日々練習に励んでいます。 


この日はストレッチ体操から始め、発声練習の後、外郎売の来歴を聞き、お題から思いつくものを体全体で表現する「なりきり遊び」や、 「外郎売」の口上練習にこま回し、リズミカルなテンポで早口言葉で東海道を紹介していく「早口言葉  東海道をゆく」にも参加しました。 

ちょうちん、お手玉

お手玉・ちょうちん・こま・けん玉など

お揃いのTシャツ

お揃いのTシャツ

なりきり遊び

なりきり遊びを体験


外郎売の口上 来歴を紹介

外郎売の口上 来歴を紹介

早口言葉 東海道をゆく

早口言葉 東海道をゆく

懇談会の様子

懇談会のようす


懇談会では、大人から子どもたちまで大勢が参加しました。

子どもたちからは入会した経緯や楽しかったことなどを聞き、大人からは練習が健康の向上につながっていること、活動を通して子の成長を見るたび、毎回感動を覚えるというお母さんのご意見などの他、小田原の歴史・文化として、もっと外郎売の口上を広めていきたいといった今後の展望や課題などの意見が出ました。

 

外郎売の口上研究会の皆さんと

外郎売の口上研究会の皆さんと


「外郎売の口上研究会」の紹介ページ

▼団体概要

   平成16年4月、歌舞伎18番の1つである「外郎売」の口上を地元小田原に広めたいという思い

  から、外郎家が小田原に来て500年目にあたる節目の年に発足。外郎家の協力を受けながら

  活動を始め、「外郎売」の口上の台詞を子どもから大人まで一緒に楽しむことで相互の交流を

  図るとともに、心身を健やかにすることを目的としている。 

外郎売の口上大会写真集

「外郎売の口上大会」写真集(表紙)

▼活動内容 

   「外郎売」の口上を基調とした、ことば遊びなどの創作活動

  や伝承遊び(お手玉・こま回しなど)を、大人から子どもまで

  幅広い世代と交流を深めながら日々練習に励んでいる。

  また、定期的に公演を行うことで、外郎売の口上を小田原の

  伝統文化として外部に発信している。近年では東日本大震災

  の被災地復興支援活動にも取り組んでいる。 

  【城カーズ(大人)練習会】

    活動日 : 第1・3日曜日 14:00~17:00
    場所 : 生涯学習センター けやき

  【おだ笑ぼっち(子ども)練習会】

    活動日 : 第2・3木曜日 19:00~21:00

           (小学生は20:00まで)

     場所 : 橘タウンセンター こゆるぎ、中村原公民館

  ※定期的に、大人と子どもの合同練習を実施。 

 

▼連絡先

  外郎売の口上研究会事務局(FMおだわら内):電話 0465-35-5150 

 


「市民力」で紹介しています

 

市長の日記から

2013年12月09日(月)

外郎売

 7日、「市長の現場訪問」にて、「外郎売の口上研究会」の皆さんの活動をお訪ねしました。

 「拙者、親方と申すは・・・」で始まる口上は、外郎の効能に感激した2代目市川團十郎が作ったとされており、市川家の十八番として有名です。口上の中には、小田原宿の地名や名物などがたくさん登場する、小田原を売り込むには格好の口上と言えるでしょう。途中にたくさん出てくる「京のなまだら、奈良なま まながつお」など、独特の節回しは、早口言葉としても有名であり、全体として役者を志す人たちが滑舌の練習用に必ず習うものにもなっています。
 しかし、歌舞伎ファンの多い京都などに比べ、ご当地小田原では、意外とこの口上は知られていませんでした。そこで、10年ほど前から、この口上に遊びの要素を取り入れ、子どもから大人までが親しめるよう、活動を始めたのが、この研究会です。現在は、まさに老若男女30数名の会員さんが、楽しく稽古に励み、年に一度の市民会館での外郎売口上大会や、東海道宿場町でのイベントへの参加など、元気に活動されています。 
 7日は、橘タウンセンター「こゆるぎ」で行われたお稽古にお邪魔しました。ストレッチ、発声練習から始まり、車座になっての口上の練習、昔遊びを交えた子どもたちの演目の練習などが、和やかな雰囲気の中で行われていきます。高校時代と大学時代に多少演劇をかじったことのある私は、口上のごく一部は知っていますが、手元にテキストを持たねばついていけません。それでも、小さな子どもたちに教えてもらいながら、お稽古を楽しませてもらいました。
 修了後、会員さん全員と意見交換会。参加した経緯はそれぞれですが、子どもたちはとにかく楽しく、引っ込み思案だった性格もずいぶん直ったとか。小学校低学年から大学生まで、異年齢の交わりがあることがとても大切なようです。大人の皆さんは、子どもたちと一緒にお稽古することで、エネルギーをもらえる、滑舌がよくなり記憶力も衰えないので「ボケ防止になる」とおっしゃる方も。昨年は、12代目市川團十郎さんが小田原の大会で口上を披露してくれた時の感激も、みんなが語ってくれました。 
 報徳の教え、北条五代の治世、北原白秋の童謡といった、小田原が全国に誇れるもののひとつに、この外郎売の口上も加えて、広く学び親しんでいくべきだと感じました。小学校の授業の一環として、全部は覚えられなくとも、その一部にだけでも触れることができたら、多くの子どもたちが関心を持つことでしょう。

最終更新日:2014年02月05日

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