小田原市

第1回目「緑樹会」のせん定活動に参加 7月14日(火)

市長剪定体験

コツを教わりながら剪定をする市長

平成27年度第1回目の現場訪問は、「緑樹会」の剪定(せんてい)ボランティア活動に参加しました。

 

同会は、当時の中央公民館(現生涯学習センターけやき)成人学級で植木の剪定を学んだかたが、学級終了後も継続して活動できるようにと、昭和62年4月に発足。

剪定技術を実践で学びながら、ボランティア活動を通じて景観の美化、幼・害虫の予防など環境保全に寄与するとともに、自らの健康づくりにも役立てています。 


この日の剪定場所は、小田原城址公園二の丸広場内の桜並木。乱雑に伸びた枝木を、刈り込みバサミや電動バリカンなどを駆使しながら、約3時間に渡って剪定。刈り込んだ枝木は熊手や手で集め、トラックに運ぶと荷台一杯となり、その数量は実に約300kgになりました。

市長もハサミの入れ方や枝の詰め方などを会員の皆さんに教わりながら、剪定作業に参加しました。

活動場所は他にも、市役所前のけやき通りや、めだかの学校(市内荻窪)、ふらっと城山などの公共施設にある植木の剪定をボランティアで実施しています。

大澤会長と市長

大澤会長と市長

電動バリカンを駆使

電動バリカンを駆使

刈り込みバサミで剪定する女性会員

女性会員も刈り込みバサミで剪定


全国最年長での「造園技能士」資格取得者

全国最年長での「造園技能士」資格取得者

脚立に乗りもみじを剪定する市長

脚立に乗りもみじを剪定する市長

懇談会のようす

懇談会のようす


懇談会では、活動に参加したきっかけや経緯、各家庭での剪定作業が地域とのコミュニケーションを図る良い材料となっていることなどを伺いました。また、市への要望や、現在会が抱えている課題、それに対し行政が協力できることなど、さまざまな意見交換ができました。

長年に渡り活動している緑樹会。現在23名の会員が在籍(平成27年7月中旬現在)していますが、会員の高齢化を課題として掲げ、新規会員の入会を願っています。また、地域のグループやボランティア団体と協働して地域の剪定作業を行っていきたいと、抱負を語られました。

 

「緑樹会」の紹介

団体概要 昭和62年4月発足。公共施設や個人宅での植木の剪定ボランティアを通じ、景観の美化、幼・害虫の予防など環境保全に寄与するとともに、自らの健康づくりにも役立てている。
会員数 23人(男性18人、女性5人)
※平成27年7月14日現在
活動内容 ・公共施設などでの植木などの剪定
・専門家を招いての勉強会
・会員相互の親睦 など
活動日 毎月第2火曜日の午後
問い合わせ 大澤会長(電話 0465-43-2275)
緑樹会旗

【大澤会長から一言】

「みどりを愛する仲間を募集しています。健康づくりにもなります。剪定未経験者でも大歓迎。小田原を緑のきれいなまちにしましょう!」


市長の日記から

2015年07月17日(金)

 緑樹会

 台風11号の影響で、小田原でも16日早朝から大雨警報が発令されました。明け方からの激しい雨を皮切りに、今朝に至るまで断続的に豪雨があり、久野川、狩川、森戸川で水防団待機水位を超えたほか、酒匂川でもスポーツ広場が冠水する寸前まで水位が上がりました。市内では、片浦地区の市道で擁壁が崩れ、北ノ窪では斜面が一部崩れるなど、いくつかの被害が発生。土砂災害警戒情報は出ていませんが、地盤の緩みが心配であり、今日一杯気が抜けません。
 

 14日、抜けるような青空、気温も午後には32度くらいまで上昇する中、「市長の現場訪問」で城址公園へ。市民団体「緑樹会」の皆さんによる、樹木の手入れの現場を訪問。一緒に作業をさせて頂くと共に、終了後は郷土文化館において懇談をさせて頂きました。
 この会は、昭和62年、当時の中央公民館成人学級で植木の剪定を学んだ人たちが、終了後も継続して活動するために結成された会。以来、公共施設や個人宅での植木の剪定ボランティアを通じ、景観の美化、害虫の予防など環境保全に貢献されています。具体の活動としては、市内小学校での松の整枝、市役所横の植え込み(レッドロビン)の刈り込み、歴史見聞館や市内公共施設周辺の樹木の剪定などを、年間通じて行っておられます。現在、会長の大澤さんをはじめ、会員数は23名、うち女性が4名。会員の約半数は「造園技能士」の2級もしくは3級を取得されています。

 作業では、歴史見聞館手前の樹木の剪定をご一緒させて頂きました。樹種によってハサミの入れ方、枝の詰め型、整枝の仕方が違い、会員の皆さんに御指導いただきながら、私も作業をさせて頂きました。どの枝をどう詰めるか、どこを落とすか、素人はどうしても判断に時間がかかりますが、会員の皆さんの作業は、さすがに速い!みるみるうちに樹形が整えられ、風通しが良くなっていきます。この日は15名ほどで作業をされていましたが、手際よく、剪定した枝の片づけや草むしりも含め、予定通り作業は終了。暑い中、本当にご苦労様でした。
 その後の懇談では、会員の皆さん全員から、この活動に参加したキッカケなどについて詳しく聴かせて頂きました。もっとも多かったのは、定年退職後時間ができたこと、自宅の庭にある樹木の手入れが必要だったこと、奥さんに「こんな活動があるからやってみたら?」と勧められたこと、などがキッカケとなっていました。最初は講師や先輩会員から教えてもらいながらの作業でしたが、少なからぬ会員が造園技能士の資格を取るなど研鑽され、互いに技術を高め合っておられます。そして、自宅だけでなく、ご近所や公共施設の樹木の手入れを行うことで、地域への何らかの貢献ができることを、とても意気に感じておられます。最高齢の両毛さんは、現在93歳!しかも、技能士の資格を84歳で取得されたのこと。素晴らしいです。
 市では、現在20年ぶりに「緑の基本計画」の全面改訂作業中。私たちの暮らしに潤いと癒しを与え、様々ないのちの拠り所となる緑を、政策的に、質量ともに増やしていきたいと考えています。それには、市民の皆さんがこうした管理育成作業に主体的に関わって頂くことが欠かせません。緑樹会の活動が、より多くの皆さんの参加によって、会員の皆さんにとっても、また市全体にとっても、価値あるものに育っていってほしいと思います。

最終更新日:2016年03月03日

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