小田原市

第4回目「チーム・そよ風」が運営する子ども食堂「はまっこてらす」を訪問 3月8日(水)

配膳を手伝う市長

配膳を手伝う市長

平成28年度第4回目の現場訪問は、ボランティアグループ「チーム・そよ風」が運営する子ども食堂「はまっこてらす」を訪問しました。
子どもの貧困や孤食が全国的にも問題となっている中、酒匂にある小田原市集会所で子ども食堂「はまっこてらす」を開設し、放課後の子どもに対する食事の提供や居場所づくり、学習支援を目的に、多くの子どもを受け入れています。
この日は、今までで最多となる約70人の子どもが参加。板張りのフロアでは卓球やカードゲームなどで遊んだり、宿題をして過ごしたり、和室ではスタッフとともに食事の準備をするなどしていました。
 

子どもの居場所である板張りのフロアを見学した後、和室に移動し、配膳の手伝いを実施。その後、団体との懇談会を行いました。子ども食堂を開設するまでの経緯や現在の課題、今後の展望についてなど、さまざまな意見交換ができました。  
入口に掛けるカラフルなのれん

入口に掛けるカラフルなのれん

代表の本多さん(中央)と市長

代表の本多さん(中央)と市長

皆さんからの温かいご支援

皆さんからの温かいご支援


「皆で食べるとおいしいね!」

「皆で食べるとおいしいね!」

自慢の手作りメニュー

自慢の手作りメニュー

懇談会のようす

懇談会のようす


チーム・そよ風の皆さんと

チーム・そよ風の皆さんと

 

「チーム・そよ風」の紹介

団体概要 全国的にも「子ども食堂」の開設がメディアなどで取り上げられていた折、代表の本多さんが小田原でもその必要性を感じ、仲間とともに平成28年3月にボランティア団体「チーム・そよ風」を発足。その後、平成28年6月に子ども食堂「はまっこてらす」を立ち上げた。
「孤食状態の子どもに『バランスのとれた食事』は元より『友達と一緒』に『お腹いっぱい食べる』ことの喜びを知ってもらいたい」、「食を通じて、『あなたたちはこの地域・社会全体にとって大切な存在なんだ』と伝えていく」ことを目的に活動しています。
活動内容 ・食事の提供(17:00~ 30分置きに4回実施)
・居場所作り
・学習支援
問い合わせ先 代表:本多孝子さん
連絡先:090-1438-2461
 
 
自転車置き場
絵

市長の日記から

2017年03月09日(木)

はまっこテラス

 8日夜、「市長の現場訪問」として、小田原で初めてとなる子ども食堂「はまっこテラス」の様子を拝見に伺いました。
 この「はまっこテラス」は、昨年6月に始まったばかりの取り組みで、毎月1回、酒匂地区にある市の集会施設を会場に、放課後の子どもたちを対象に無償で食事を提供するとともに、遊びの場づくりや学習支援なども行うなど、子どもたちにとっての居場所づくりを目指して行われている活動。担い手は、おだわら健康普及員や食生活改善推進団体の活動を通じて出会ったご婦人が中心の「チーム・そよ風」というグループで、地元の酒匂・小八幡地域の自治会も全面的に支援されています。
 夕方17時半頃に会場に入ると、板張りの集会ルームにはすでに小学生たちが集まっており、みんなで輪になってカードゲームや卓球遊びなどで賑やか。一方で畳敷きの和室にはテーブルがならび、そこで子どもたちが順番に夕食を食べています。17時から19時までの間に、30分刻みに15人ずつほどが順番に夕食をとる仕組みとなっており、食事の前後はみんなで遊んだり宿題をやったりして過ごしています。エプロンにバンダナ姿の会員とボランティアの皆さんが、やってくる子どもたちの受付、夕食の給仕、後片付け、学習支援などを手分けして担当され、全体として大きな家族のような、温かく和やかな雰囲気に包まれています。
 私も子どもたちにご飯やスープをよそったり、付け合わせのデザートを盛りつけたり、そのあとは子どもたちや一緒に来られたお母さんたちとテーブルを囲んで食事を頂きながら、いろいろお話を聴かせてもらいました。食生活改善推進団体でご用意されている食事だけあって、とても美味しいものでした。最近発行された社会福祉協議会の広報紙にこの活動が紹介されたこともあって、この日は始まって以来の最高人数(約70人)が来場。食べ盛りの高学年男子や、最後には中学生たちもやってきたので、3つの炊飯器がフル回転していました。
 会場の一角で、会員さんたちから色々とお話を伺いました。中心になって活動を立ち上げてこられたのは、元地方公務員で、ここ数年は健康普及員や食生活改善推進団体などで地域と関わってきた、本多孝子さん。数年前に子ども食堂の活動に関心を抱き、構想を温めつつ、昨年3月に仲間に呼びかけたところ、皆さん二つ返事で協力を快諾。6月からのスタートに至ったとのこと。酒匂・小八幡地区自治会連合会の太田会長も趣旨に深く賛同、活動を支援されています。様々な人たちが、食材の無償提供などで活動を支えておられます。
 共働きやひとり親家庭、貧困世帯の増加などで、子どもたちが孤食状態にあったり、栄養やバランスを欠いた食事が日常化していたり、手作りの食事が少なくなりがちな状況がある中、友達と一緒に「おなか一杯」食べることの喜びを知ってもらいたい。食を通じて、「あなたたちはこの地域や社会にとって大切な存在なんだよ」と伝えたい。そんな思いが込められた、この活動。その思いは、この日の会場運営や、本多さんたちと子どもたちのコミュニケーションの様子にハッキリと表れていました。6年生の男の子たちに、「中学生になっても来てよね!待ってるから!」と声をかけたり、終了後にやってきた野球部らしき中学生たちにも「よく来てくれたわね~。たくさん食べていって!」。
 本多さんたちは、この活動が酒匂地区での定着だけでなく、ぜひ市内各地で広がってほしいと願っておられます。市としても、その展開が進むよう、応援をしていきたいと強く感じた訪問となりました。

最終更新日:2017年03月29日


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FAX番号:0465-32-4640


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