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小田原歳時記・こゆるぎ通信

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廣澤榮 映画テレビ資料寄贈に伴う感謝状授与

小田原出身の脚本家・東宝映画助監督の廣澤榮(ひろさわ えい、1924-96)のご遺族から、次のとおり資料の寄贈があります。それに伴い、市長から感謝状を授与します。

【日時】2月15日(金)午後4時25分~4時50分
     感謝状授与 4時25分頃
     報道機関向け資料展示 4時35分頃~50分
【場所】市役所3階 庁議室
【寄贈者】廣澤 厚 氏(東京都狛江市)
【寄贈資料】映画・テレビ・演劇関係資料 約500件
 ○主な資料
 ・映画『サンダカン八番娼館』脚本、
  取材写真 第4回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作
 ・映画『七人の侍』脚本、写真 ヴェネチア映画祭銀獅子賞受賞作
 ・映画『雪国』映画資料、写真 カンヌ出品作
 ・テレビドラマ『水戸黄門』製作記録 
 ・テレビドラマ『大岡越前』脚本
 ・演劇『天佑丸』台本、こゆるぎ座舞台写真
 ・演劇『もうひとつの学校』取材写真、シナリオ

 廣澤榮氏が脚本家・助監督として製作に関わった映画、テレビ、演劇、文筆活動に関わる資料群です。直筆の原稿類の他、映画の製作に関わった廣澤氏ならではの貴重な映画資料を多く含みます(映画広報資料や現場写真、取材資料、創作段階の脚本類、映画俳優や女優との書簡など)。
 また、小田原空襲を描いたスケッチブックやこゆるぎ座で上演した『天佑丸』『もうひとつの学校』の原稿や舞台写真、小田原出身でこゆるぎ座に参加していた『美容師の友』編集長に依頼された連載記事「黒髪と化粧」(のち『黒髪と化粧の昭和史』として岩波書店より刊行)、神静民報執筆依頼の書簡などもあり、郷土に関わる資料も多数含まれています。

【その他】
 感謝状授与の後、報道関係者に庁議室で主な資料を展示します。

◆廣澤榮 
 1924年に小田原市に生まれ、その後1944年、戦時中に東宝に助監督として入社。戦後は助監督の仕事をしながら鎌倉アカデミアに学び、黒澤明監督や成瀬巳喜男監督、豊田四郎監督の映画製作に関わりました。また、原作や脚本も多く手がけ、『サンダカン八番娼館』の脚本や、山田洋二監督の代表作『学校』の原作を創作したことでも知られ、映画『日本の青春』では第二十回シナリオ賞を受賞しています。





 



<問い合わせ>
文化部:図書館
0465-24-1056
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