どきどきタイムトラベル2017を開催しました!

 7月22日(土)・23日(日)に、土器製作体験教室 どきどきタイムトラベル2017を開催しました。
 今年の参加者は17名。小学1年生から大人まで、初めての方も、今回が5回目(!)というかたもいらっしゃいました。
 郷土文化館恒例の夏のイベント、どきどきタイムトラベルの様子をご紹介します。
小田原の土器についての講義

(1)小田原の土器についての講義

土器づくりは朝から始まります。最初に小田原の土器についての講義。文化財課職員の土屋さんが縄文時代や縄文土器についてわかりやすく説明してくださいました。
土屋さんの話によると、縄の種類はなんと200種類もあり、その数は世界一だとか!

土をこねる

(2)土をこねる

いよいよ土器づくりの始まりです。
まずは、土をこねる作業。土と砂と粘土を混ぜ合わせてしっかりとこねます。
力のいる大変な作業ですが、このあと土器の形を作っていくために必要な作業です。親子で協力してこねる姿も。みなさん頑張っていました。

土器の底を作る

(3)土器の底を作る

粘土をこね終えたら、形づくりに入ります。
下に敷く葉っぱを拾ってきて、最初に底の部分を作ります。
ヒビが入らないように丸い円盤型の底を作るのですが、これが意外と難しいんです。


粘土をひも状にして積みます

(4)粘土をひも状にして積む

縄文土器は「輪積み」という、粘土ひもを一段ずつ積み上げる方法で作ります。
一段ずつ粘土ひもを積むごとに、しっかりと密着させるのがポイントです。

途中経過

   

だんだんと土器の形ができてきました。

見本をみながら正確に

(5)見本を見ながら正確に

どきどきタイムトラベルでは、本物の土器を見本に、同じように作ります。
土器は焼くと2割ほど縮むため、それも計算して少し大きめに作ります。


縄文を作る

(6)縄文を作る

形づくりが終わったら、土器に文様をつけます。
縄文を一から作る人もいましたよ。色々な編み方をすることで、多彩な文様が生まれるそうです。

縄文を使って文様をつける

(7)縄文を使って文様をつける

縄文による文様づけ。
やってみると、均等に文様をつけるのは難しい…

竹管を使って文様をつける

(8)竹管を使って文様をつける

縄文土器の文様を付けるには、縄以外のものも使います。
土器を観察し、この文様は何を使っているのかなと考え、いろいろと試してみるのも面白いです。


土器づくりの様子

   

暑い中、参加者のみなさんは真剣に作っていました。

土器の収縮率を知るため、焼く前の土器を計測します。

(9)土器の計測

焼く前と焼いた後の収縮率のデータを取るため、土器の重さや大きさを計測します。
これも貴重な研究資料になります。

完成しました!

完成しました!

2日間かけて、縄文土器が完成しました!どれもとても上手にできています。
土器はこの後1か月ほど乾燥させて、8月19日に焼きます。


焼成のお知らせ

 完成した土器は、下記の日程で焼きます。ぜひ見に来てください。
  ◇日 時  8月19日(土) 9時~16時  ※雨天の場合は20日(日)
  ◇場 所  小田原市三の丸小学校 グラウンド

最終更新日:2017年08月04日


この情報に関するお問い合わせ先

文化部:生涯学習課 郷土文化館係

電話番号:0465-23-1377


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