土器製作体験教室「どきどきタイムトラベル2016」【終了】
昨年度の土器製作体験教室の様子
縄文土器とは
縄文土器は、縄文時代の人々が食べ物の保存や調理のために使っていました。縄文土器の発明により、食べ物を煮ることができるようになり、渋くて食べられない木の実などを調理して食べるようになりました。
縄文土器のつくり方
粘土をこねて、形をつくり、線などの模様をつけます。形ができたら約1か月乾燥させ、焼いたら出来上がりです。
縄文人の知恵と技が詰まった縄文土器づくりにチャレンジしてみませんか?
火おこし体験も行います!
日時・場所 |
【成形】 7月23日(土)、24日(日)午前9時30分~午後4時00分 小田原市郷土文化館 【焼成】 8月20日(土)午前9時00分~午後4時00分 ※雨天時は、21日(日)に延期。 三の丸小学校運動場 |
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材料費 |
1,000円(初日に集めます) |
対象 |
小学生以上 保護者の参加も歓迎! ※小学3年生以下は要保護者同伴。 ※3日間参加できるかたが対象です。 |
定員 |
20名(先着順) |
申し込み |
小田原市郷土文化館に電話(0465-23-1377)で。 |
縄文土器づくり工程
(1)粘土をこねる
土器の材料は、粘土と砂と土。これを混ぜて、しっかりこねます。ちょっと大変だけど、大事な工程。
(2)形をつくる
粘土をひも状に伸ばし、一段ずつ積み上げてつくります。ポイントは粘土のすきまをしっかりと埋めること!
(3)表面をみがいて文様を
つける
表面をみがいてきれいにしたら、縄や細い竹の管、貝などを使って模様をつけます。
(4)土器を焼く
数週間乾燥させてから焼きます。火は700度前後と1円玉も解ける温度。4時間くらいで焼きあがります。
郷土文化館
主な施設内容:会議室・展示室
住所 | 神奈川県小田原市城内7-8 |
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TEL | 0465-23-1377 |
休み | 年末年始(12月28日~1月1日) |
開館時間 | 午前9時00分~午後5時00分(入館は午後4時30分まで) |
子育て支援情報 |
おむつ替えできます: 女性用トイレにベビーシートがあります 安心してトイレが使えます: トイレにベビーキープがあります |
関連リンク | [小田原市公式ホームページへ] |
アクセスマップ
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 郷土文化館係
電話番号:0465-23-1377