松永記念館 展示のご案内【9月7日(土)~10月20日(日)】

展示

【本館】常設展「松永耳庵と老欅荘」

【別館】中河与一コレクション「詩人・小説家・画家の墨書」

時間

午前9時00分~午後5時00分(入館は午後4時30分まで)

観覧料

無料

常設展「松永耳庵と老欅荘」

展示イメージ

松永耳庵自筆の書

松永記念館の設立者・松永安左ヱ門(1875~1971年)は、今日の電力体制を創り上げた「電力王」として知られる実業家であり、また、近代茶湯の興隆を牽引した茶人(号「耳庵」)として、益田鈍翁、原三溪とともに「近代三茶人」の一人に数えられる人物です。昭和21(1946)年に小田原・板橋に移り住み、亡くなるまで居宅「老欅荘(ろうきょそう)」にて過ごしました。

常設展では、自筆の書やゆかりの品々などにより、その事績を紹介しています。(※自筆の書は季節ごとに展示替えをしています。)


中河与一コレクション「詩人・小説家・画家の墨書」

棟方志功「華厳」

棟方志功「華厳」

小説「天の夕顔」で知られ、晩年を小田原・板橋で過ごした小説家・中河与一(1897-1994)のコレクションから、詩人・小説家・画家の墨書を紹介します。
若い頃から芸術に親しみ、自らも書をよくしていた中河は、交流のあった画家や小説家・詩人らの作品を収集しました。今回ご紹介する作品の多くは、中河と交流のあった人物によるものです。
いわゆる「書家」の作品ではありませんが、それゆえに、専門とする表現媒体とは違ったかたちで各々の個性の一端をうかがい知ることができます。自作の俳句や短歌、詩など、したためている内容も様々です。
何をどのように書いているか、みなさんが抱いている作家像と重なる点・異なる点を楽しみながら、墨書の多様な表現をご覧いただければ幸いです。

中河与一コレクション

中河与一(1897-1994)は、大正10年(1921)早稲田大学在学中に処女作「悩ましき妄想」を『新公論』に発表。同12年同郷の菊池寛のすすめで『文藝春秋』の創作欄に「或る新婚者」を発表して文壇の評価を得、その後『新潮』『日光』などで横光利一、川端康成、今東光、佐々木茂索らとともに活躍しました。昭和9年(1934)かねて私淑していたフランスの画家ラウル・デュフィ装丁になる限定版『ゴルフ』を出版、同12年「愛恋無限」(同10年から朝日新聞に連載)で第1回北村透谷記念文学賞を受賞します。翌13年ベストセラーになった『天の夕顔』を発表。永井荷風、アルベール・カミュから絶賛され、英・仏・独・米・中国・スペイン6カ国語に翻訳出版されて国際的な反響を呼びました。

小田原には昭和57年(1982)に転居し、かつて山縣有朋が住んだ旧古稀庵の一遇に居を構え、平成6年(1994)に97歳で亡くなるまで、板橋の地で過ごしました。

青年時代に画家を志していた中河は、同時代の作家や歌人をはじめ、著名な画家達とも交流があり、彼らの書・書簡・絵画(日本画・洋画)・版画など数多くの資料を収集しました。約300点のコレクションは、平成2~6年にかけて小田原市に寄贈されました。現在は、松永記念館において保存・公開しています。

会場案内図

住所 神奈川県小田原市板橋941-1
TEL 0465-22-3635
休み 年末年始(12月28日~1月3日)
開館時間 茶室 午前9時00分~午後4時00分/展示室 午前9時00分~午後5時00分

アクセスマップ

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最終更新日:2019年09月09日


この情報に関するお問い合わせ先

文化部:生涯学習課 郷土文化館係

電話番号:0465-23-1377


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小田原市役所
住所:〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地(郵便物は「〒250-8555 小田原市役所○○課(室)」で届きます)
電話:0465-33-1300(総合案内)

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