救命講習等の一部再開について
救命講習等については、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、当分の間中止としていましたが、緊急事態宣言が解除されたことから、8月の定期救命講習会から一部の救命講習を再開することとしました。
なお、救命講習会を再開するにあたり、当面の間、次のとおり感染防止対策を図るとともに、実施方法を一部変更して行いますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
- 受講者同士の間隔を2メートル以上とり、定員を10名とし実施します。
- 発熱、咳、倦怠感、味覚・嗅覚障害等の症状がある場合、受講日から過去2週間以内に発熱の症状があった又は海外渡航歴があった場合、新型コロナウイルス感染症陽性者との濃厚接触がある場合は、受講をご遠慮ください。
- 受講当日の受付時に健康状態に関する「健康チェックシート」を記入していただきます。また体温測定(非接触赤外線体温計を使用)をさせていただく予定です。
- 受講当日は、マスクのご用意、ご着用をお願いいたします。
- 人工呼吸の実技指導は実施せず、手順の説明のみとさせていただきます。
- 実技等の際は、アルコール消毒液による手指消毒をしていただきます。アルコールによるアレルギーがある場合には、プラスチックグローブを準備しますので、ご着用をお願いいたします。
- 訓練用人形(訓練用レサシアン)等を共有する場合は、受講者が交代するごとにアルコール消毒液による消毒をさせていただきます。
- 会場は、窓等を定期的または継続的に開放し、換気をさせていただきます。
- 講習中は、熱中症予防のため水分補給をしていただいて構いませんが、水分補給をする際には、アルコール消毒液による手指消毒や手洗いをするようお願いいたします。
- 講習の指導者は、マスクまたはフェイスシールドを着用させていただきます。