平成28年熊本地震に関する市の取り組みについて

小田原市では、平成28年熊本地震について次のとおり対応しています。

職員の派遣について【追加】

  • 熊本県内(熊本市、益城町)への「被災建築物応急危険度判定」広域派遣
     4月23日(土)から25日(月)まで 2名派遣
     4月26日(火)から28日(木)まで 2名派遣
  • 熊本県益城町への「住家被害認定調査(第2次調査)」応援派遣
     6月14日(火)から6月18日(土)まで 2名派遣
  • 熊本県内(熊本市、益城町、南阿蘇村)への被災状況調査
     7月5日(火)から7月7日(木)まで 2名派遣

小田原城天守閣リニューアル初日の入場料と募金を熊本城へ寄付【新規】
~7月5日に目録手渡し

5月1日(日)にリニューアルオープンした小田原城天守閣では、平成28年熊本地震で大きな被害を受けた熊本城に対する支援を継続的に行っています。
この度、小田原市議会6月定例会において、リニューアルオープン初となる5月1日の入場料を寄付する旨の補正予算案が可決成立したため、熊本城災害復旧支援金として寄付することとし、7月5日(火)の午後に、小田原市の経済部長が熊本市役所に伺い、直接目録を手渡しました。
また、5月16日から6月30日までの期間に、「小田原城天守閣」及び「歴史見聞館」に設置している募金箱に集まった募金についても、併せて寄付いたしました。

【寄付金の種類及び金額】
(1)入場料(5月1日分) 2,458,160円
(2)募金箱への募金等  2,070,220円

小田原城天守閣で募った募金200万円を熊本城へ
~稲葉・細川氏の時代を越えた友情~

5月1日(日)にリニューアルオープンした小田原城天守閣では、平成28年熊本地震で大きな被害を受けた熊本城に対する募金箱を設置しておりますが、この度、5月15日(日)までに集まった募金を、熊本城災害復旧支援金として寄付することとなりました。
今回の寄付にあたっては、5月18日(水)の午後に、小田原市の加藤市長が熊本市役所に伺い、熊本市の大西一史市長に対して、直接目録を手渡しました。
募金箱については、平成29年3月まで天守閣内の受付カウンターに設置し、定期的に寄付の手続きを行う予定です。今後の寄付の状況については、小田原城のホームページで情報提供をしていきます。
なお、リニューアルオープン初日となった5月1日の入館料(約245万円)につきましては、今後、議会の承認を得た上で、熊本城災害復旧支援金として寄付いたします。

【募金額】  2,018,716円
【期   間】    5月1日(日)から15日(日)

※参考(小田原藩主・稲葉正勝と熊本藩主・細川忠利のつながり)
 寛永9年(1632)、新たに熊本藩主に就任した細川忠利[父:細川忠興、母:玉(明智光秀の娘)]と、小田原藩主の稲葉正勝[母:春日局、祖父:斎藤利三、祖母:明智光秀の妹]は、姻戚関係であり、非常に親密な間柄であった。
 寛永10年(1633)、1月21日に、M7.1の地震が小田原を襲った際には、当時、江戸に居た細川忠利の父である忠興が、すぐに見舞いの使者を送ったとされ、後日、稲葉正勝から細川忠利あてに礼状が送られたとされる。

この情報に関するお問い合わせ先

防災部:防災対策課 危機管理係

電話番号:0465-33-1855

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