ごみの分別状況調査
燃せるごみの分別状況を調査しています
ごみの分別、きちんとできていますか?
ごみがどれほど分別されているのかを把握するため、出された「燃せるごみ」を調べています。
燃せるごみで出されたごみは、「燃やす」という処理しかできませんが、それ以外の「ペットボトル」や「紙」などは、ほとんどがリサイクルできます。
ごみの処理には、1キログラムあたり30円(年間23億円)かかります。ごみの処理費用削減のためにもごみの分別・減量にご協力ください。
分別状況調査の実施方法
- 年数回、26自治会連合会ごとに行ないます。
- 収集を終えたごみ収集車から無作為に20袋程度を取り出します。
- 燃せるごみに混入した燃せるごみ以外のものを調査して採点します。
調査結果
地区ごとに分別状況を点数付けしています。
平成28年度
調査時の写真
分別状況を分かりやすく示すために、写真を撮りました。
燃せるごみに混入している紙類は、重さの割合で「燃せるごみ」の40%にもなり、ほとんどがリサイクルできるものです。
(写真をご覧ください)
リサイクルの推進、ごみ処理費用の軽減のために分別にご協力ください。
「燃せるごみ」に混入していたリサイクルできるもの
- ※分別により、家庭における燃せるごみが少なくなり、出す回数が少なく、ごみ袋も小さくて済みます。
- ※各地区ごとの結果が必要な場合は、環境政策課までご連絡下さい。