第69回小田原市美術展覧会の記録
小田原市美術展覧会(市展)
は、市民に作品発表の場と作品鑑賞の機会を提供し、本市の美術文化の振興を図るため、昭和23年から始まりました。 第69回小田原市美術展覧会は、平成28年5月25日から29日にかけて前期(洋画・版画・日本画・彫塑)を、6月1日から5日にかけて後期(工芸・書道・写真)を開催しました。出品数
一般参加の作品183点と、招待作家の作品99点を合わせた282点の力作を展示しました。このうち高校生作品は20点でした。
また今年、絵画部門で高校生が奨励賞を受賞し、注目されました。
市長賞作品
高校生入賞作品
表彰式
後期の最終日にあたる6月5日に表彰式を開催し、受賞者の栄誉を称えました。市長賞受賞の4名がスピーチを行い、作品への想いや創作のエピソードについて語りました。
ギャラリートーク・講評
各会期中の4日間、一般の方を対象に審査員が作品の見所や鑑賞のヒントを解説するギャラリー・トークや最終日には講評を行いました。