【終了】歴史的建造物でのイベント主催者を募集します
市所有の歴史的建造物である旧松本剛吉別邸と皆春荘の利活用に係る実証実験の一環として、当該施設においてイベントを開催したい事業者等を募集します。
開催を希望する方は、応募要領を参照の上、必要書類を提出してください。
開催を希望する方は、応募要領を参照の上、必要書類を提出してください。
募集の主旨
市民や民間事業者の皆さんのアイデアやノウハウで、地域性、歴史的背景、文化体験等を含むイベントを実証実験として実施することで、旧松本剛吉別邸及び皆春荘を知っていただくとともに、将来的な利活用の可能性を探ります。
開催対象期間
令和4年4月1日(金)~令和4年9月30日(金)
物件概要
旧松本剛吉別邸は、大正12年(1923年)頃に建築されたもので明治・大正期に活躍した政治家(貴族院議員等を歴任)で明治の元勲・山縣有朋と親交の深かった松本剛吉ゆかりの建物です。数寄屋風の主屋と別棟の茶室(雨香亭)・待合等の建物と、築山や水景を伴う庭園から成る、茶道で交流が盛んであった近代小田原の別邸文化を伝える貴重な遺構となっています。
皆春荘は、大正3年(1914年)に山縣有朋の小田原別邸である古稀庵に別庵として編入された建物であり、山縣の小田原別邸のうち、当時の場所に残る唯一の建物です。庭園は、山縣が自ら作庭を指揮したと伝えられる自然を重視したものとなっています。
皆春荘は、大正3年(1914年)に山縣有朋の小田原別邸である古稀庵に別庵として編入された建物であり、山縣の小田原別邸のうち、当時の場所に残る唯一の建物です。庭園は、山縣が自ら作庭を指揮したと伝えられる自然を重視したものとなっています。
所在地 | 南町二丁目1番27号 | 板橋852番地 |
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敷地面積 | 2,318.93㎡ | 2,836.6㎡ |
延べ面積 | 331.55㎡ | 252.82㎡ |
施設内の建造物 | 主屋、茶室(雨香亭)、待合、土蔵 | 主屋 |
現況写真
旧松本剛吉別邸:主屋玄関

旧松本剛吉別邸:茶室「雨香亭」
旧松本剛吉別邸:主屋室内

皆春荘:紅葉の時期

皆春荘:庭園より望む主屋

皆春荘:主屋室内