最終更新日:2022年11月16日

【終了しました】
令和4年度人権を考える講演「息子と母で歩んだ『希望への道』」
式町水晶さん・啓子さんによるトーク&水晶さんのヴァイオリンコンサート

講演会は終了しました。多数の方々のご参加、ありがとうございました。

【第1部】トークライブの様子
【第1部】式町水晶さんと母・啓子さんによるトークライブ
式町水晶さんの生い立ちやヴァイオリンをはじめたきっかけなど、母・啓子さんと対談形式でお話いただきました。
親子の絆を強く感じられたトークライブとなりました。
【第2部】ヴァイオリンコンサート
【第2部】ヴァイオリンコンサート
会場は、水晶さんの優しく美しいヴァイオリンの音色に包まれました。
観客席からは感動の拍手が沸き上がりました。
偏見と差別のない明るい社会を築くため、「人権」について理解と認識をさらに深めることを目的とし、毎年開催しています。
今年度は、ハンディキャップについて理解を深めることをテーマとし、講師にプロのヴァイオリニストの式町水晶さんと母・啓子さんをお迎えしました。
 

講師紹介

講師写真

式町水晶さん(左)、式町啓子さん(右)

式町 水晶(しきまち みずき)
1996年生まれ。
3歳の時に脳性まひ(小脳低形成)と診断され、リハビリの一環として4歳からヴァイオリンを始める。
2018年、21歳でキングレコードよりメジャーデビューを果たす。
障がい者と健常者の垣根を越えて、地域社会や若者に夢・希望を少しでも届けたいとの思いでコンサート、ライブ、楽曲制作のほか、全国各地で講演会も多数開催。また、東日本大震災の瓦礫から作られた“津波ヴァイオリン”を託されたヴァイオリニストとして被災地でのボランティア演奏を通し支援活動を精力的に行っている。テレビ・ラジオなどメディアにも多数紹介されている、いま話題の若きポップヴァイオリニスト。
2021年、TOKYO2020パラリンピック閉会式で“What a Wonderful World”を演奏。

式町 啓子(しきまち けいこ)
脳性まひの障がいのある息子・水晶さんを女手ひとつで育て、プロのヴァイオリニストとなるまでに支え続け、親子二人三脚で歩んできた子育て記「脳性まひのヴァイオリニストを育てて~母から奏でた希望の音色~」(発売元:主婦と生活社)を2018年4月に出版。

日時

令和4年11月9日(水)18時30分~20時(開場18時)

会場

小田原三の丸ホール 小ホール
https://ooo-hall.jp/
※一般利用者の駐車場はございません。周辺のコインパーキングにお停めいただくか、公共交通機関での来場にご協力ください。

定員

約230人(先着順・事前申込制)

申込方法

■人権・男女共同参画課まで電話(0465-33-1725)で直接受付
※申込受付は終了しました。


■申込受付後、入場整理券を送付いたします。(座席は自由席です。)
※入場整理券は10月より発送予定です。11月7日(月)までに入場整理券が到着しなかった場合は、人権・男女共同参画課(0465-33-1725)までご連絡ください。

■申込締切
令和4年11月1日(火)17時まで
新型コロナウイルスの感染状況等により講演会及びコンサートの内容を変更もしくは中止する場合がございます。
変更等が生じる場合は市ホームページに情報を記載いたしますので事前にご確認ください。

対象

市民の方及び近隣市町村の方
小さなお子さんも、障がいのある方も、誰でも参加いただけます。

参加費

無料
人権を考える講演会_チラシ

人権を考える講演会_チラシ PDF形式 :351.2KB

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この情報に関するお問い合わせ先

市民部:人権・男女共同参画課 人権・男女共同参画係

電話番号:0465-33-1725

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