令和3年度小田原市民間提案制度(採用提案が決定しました)
結果について
令和3年度の民間提案制度の審査結果は以下のとおりです。採用となった提案は事業化に向けて、詳細協議を行っていきます。(今回の審査結果は、詳細協議を行うことを決めたもので、執行方法や契約者等を含め事業の実施を決定したものではありません。)
事前相談件数 | 20件 |
---|---|
提案件数 | 11件 |
審査対象件数 | 9件 ※2件辞退あり |
採用 | 7件 |
採用になった提案について
提案名称 | 提案概要 | |
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1 | 障がい者との共働・共益・共生を実現する事業モデル | 市ホームページにて障がい者アートを活用するとともに、障がい者によるデータ入力業務の拡大を図る提案 |
2 | 補助金制度活用による設備更新の提案 | 補助金制度を活用し、市の財政負担を抑えつつ、保健センター及び生きがいふれあいセンターいそしぎの設備更新(熱源設備等)を行うとともに、脱炭素・地域防災力強化等を図る提案 |
3 | 照明・再生可能エネルギー創生のご提案 避難施設としての有効機能化・補助金活用による設備更新の提案 |
補助金制度を活用し、市の財政負担を抑えつつ、城北タウンセンターいずみの設備更新(太陽光パネル設置、LED化等)を行うとともに、脱炭素・地域防災力強化等を図る提案 |
4 | 究極のマイクロツーリズム おだわら おみせゼミ | 地元商店が持つプロの知識を還元する少人数の店内講座を通じて、市民は地域の魅力の再発見、商業者にとては新規顧客につながるイベントを提供する提案 |
5 | 小田原市公共施設LED化ESCO事業 | ESCO事業により、市内小中学校の照明をLED化する提案 |
6 | AI等を活用したコンサルティングによる市税等の徴収業務の高度化 | 税徴収業務等においてAI等の最新技術を用いたコンサルティングを行うことで、徴収率向上を実現し、歳入拡大へつなげる提案 |
7 | みんなで消防士さんを応援しよう!プロジェクト | 消防士の防火服に広告枠(スポンサー)を設け、その収入で消防士のPRや消防資機材の充実等を図る提案 |
不採用となった提案
【提案名称】
・みんなで決める!「おだわら10大ニュース」
・「誰も取り残さない!」IoT化で孤独死0の人にやさしいスマートシティの実現に向かって地域で支える見守りワンストップパッケージ
【提案名称】
・みんなで決める!「おだわら10大ニュース」
・「誰も取り残さない!」IoT化で孤独死0の人にやさしいスマートシティの実現に向かって地域で支える見守りワンストップパッケージ
民間事業者からの提案を募集します!!
小田原市では、本市が取り組む「すべての事業」を対象に民間事業者からの提案を募集します。
自分たちのノウハウや技術を活かせば解決できる!より効果的・効率的にできる!などの事業者の皆さまからの提案をお待ちしております。
自分たちのノウハウや技術を活かせば解決できる!より効果的・効率的にできる!などの事業者の皆さまからの提案をお待ちしております。
趣旨
小田原市では、令和2年度より、公共施設等を対象とした「民間提案制度」を実施してきましたが、これまで以上に魅力的で持続可能なまちづくりの実現を目指すためには、民間事業者との連携を飛躍的に強化・推進する必要があると考え、対象事業を「すべての事業」にするなど制度の見直しを行いました。
※民間提案制度とは、市にはないノウハウやアイデアを持つ民間事業者の発意による提案を市と民間事業者が対等の関係で協議し事業化していく制度です。
※民間提案制度とは、市にはないノウハウやアイデアを持つ民間事業者の発意による提案を市と民間事業者が対等の関係で協議し事業化していく制度です。
提案の要件ポイント
市のすべての事業を提案募集の対象とし、提案に独自性があり新たな工夫でコストやサービスの質の面からも市民にとってプラスになるもので、次の要件のいずれかに該当する提案を対象とします。
<対象となる提案> | <対象としない提案> |
1.地域課題の解決につながるもの 2.まちの魅力向上につながるもの 3.市民サービスの向上につながるもの 4.歳入の増加、歳出の削減につながるもの |
1.既存の業務委託等について、単に受託者になろうとするもの 2.法令等により、市が直接行うものとされているもの 3.独自性や独創性のある提案でないもの 4.法令等に抵触するもの |
参加資格
令和3年度は試行的に制度を運用するため、
市内に事業所を有する法人若しくは個人事業主又は法人等のグループとします。
市内に事業所を有する法人若しくは個人事業主又は法人等のグループとします。
実施スケジュール
日程 | 事項 | 内容 |
---|---|---|
9月13日~ | 提案募集 | 募集要項を公表し、提案の募集を開始します。 |
9月13日~11月16日 | 事前相談 | 提案を受け付ける前に、事前相談の期間を設けます。 ※事前相談は必須となります。 |
事前相談後~11月30日 | 提案受付 | 事前相談後、民間事業者からの提案を受付します。 |
12月~1月 | 協議対象提案の選定 | 提出された提案を審査し、協議対象提案を選定します。 |
2月以降 | ・詳細協議等 ・予算措置 ・契約締結等 ・事業実施 |
・採用された提案について、事業の実施に向けた諸条件を協議します。協議にあたり必要に応じて協定を締結します。また、協議の結果に応じて、執行方法を決定します。 ・必要に応じて予算措置を進めます。 ・詳細協議や予算措置が終了した後に、契約締結等をします。 ・事業を実施します。 |
募集要領・様式
【申込受付終了】事前相談の申し込み
提案書の提出には、採用後の実現可能性を高めるため、事前相談が必須となります。
事前相談については、以下の事前相談申込フォーム、まはた事前相談申込書(様式1号、未来創造・若者課に提出)により、お申込みください。
申込期間:令和3年(2021年)9月13日(月)~11月16日(火)午後5時まで
※事前相談の日時および場所については個別にメール等で調整します。
事前相談については、以下の事前相談申込フォーム、まはた事前相談申込書(様式1号、未来創造・若者課に提出)により、お申込みください。
申込期間:令和3年(2021年)9月13日(月)~11月16日(火)午後5時まで
※事前相談の日時および場所については個別にメール等で調整します。
提案募集に係るQ&A
本制度の提案募集に係るQ&Aについては以下のファイルをご確認ください。
市の情報
提案内容を検討する際の参考として、ご活用ください。
市政運営を推進する上での基本となる総合的かつ計画的な指針や、行政改革の取組に係る実績などがご覧になれます。
予算・決算の概要などの市の財政状況や、各種統計データがご覧になれます。
市が保有する公共施設の機能や利用状況、コストのほか、市の財政状況等がご覧になれます。
この情報に関するお問い合わせ先
企画部:未来創造・若者課 共創・若者活躍係(おだわらイノベーションラボ)
電話番号:080-4429-6253