公民共創プロジェクト研究@おだわらイノベーションラボ

本市では、将来都市像である「世界が憧れるまち“小田原”」の実現に向けて、研究員が地域課題を学び、「生活の質の向上」や「地域経済の好循環」などに資する新事業を構想し、今後のまちづくりに生かすことを目指すプロジェクト研究を行いました。

研究会の様子

フィールドワークやディスカッションを行い、事業構想計画を策定しました。
研究会の様子
フィールドワークの様子
集合写真

事業構想のテーマ

  • マーケティングが小田原を変えるーマーケティングを活用したまちづくりー
  • 竹でつなぐ 困ったから楽しい・役に立つへ
  • 生き物探検スマホゲーム Odature(おだとぅ~れ)
  • デジタル相談ができるコーヒーショップ ManaBee Cafe
  • ヒトに優しい世界をつくるセンシングコミュニケーション“HEART VOICE”
  • 街が繋がる Marché
  • “小田原かまぼこ”新ブランドのご提案
  • 習い事の道具のサブスクリプションサービス“ラクナラ”
  • 小田原ミライチ~ジブンゴトで未来を考えるまち“小田原”へ~
  • 空き家活用思い出預かりサービスーエモのおきー

研究員の募集概要【募集は終了しました】

プロジェクト研究

令和4年9月から令和5年2月まで(全20回)

募集人数

8名程度
※募集人数を超える申し込みがあった場合は、選考とさせていただきます。
※募集人数のほか、市職員が2名程度参加し、10名の研究会となります。

会場

対象

  • 小田原市をより良くしたいという熱い想いを持っている方
  • 18歳から39歳までの方(令和4年4月1日時点)
  • 自社の経営資源や自身の技術を活用して、公民共創の取組により生活の質の向上に資する新事業の創出を目指す企業等

参加費

無料
※交通費、宿泊費等は、自己負担となります。

内容

  • 事業の根本からアイデアを発想し、理想となる事業構想を構築する。
  • 異業種の企業やパートナーとの知の共有・探索や、コラボレーションによる事業創出活動の実現。
  • 研究会を通じて気付ける素養を磨き、価値創造を担う人材育成。

担当教員 河村 昌美(かわむら まさみ)教授

河村昌美
大学卒業後に横浜市役所入庁。福祉、広報、教育部門を経て、2004年にアントレプレーナーシップ事業(庁内起業家制度、当時)により、日本初の「広告・ネーミングライツ事業(民間による行政資産の有効活用推進事業)」に関する新規事業部門を設立及び推進。現在全国の地方自治体で広く取組まれている同事業のスタンダードとなるビジネスモデルを構築。その後、2008年に新設された共創推進事業本部(現:政策局共創推進室)の設立メンバーとして、設立当初から2021年3月まで所属。社会・地域課題解決に資する公民共創(産官学連携)を専門として、数百件の様々な分野にわたる企業と行政のマッチング、コーディネート、コンサルティング、連携案件形成に携わる。 
2019年からは、事業構想大学院大学事業構想研究所客員教授として、全国の自治体や企業を対象に公民共創や地域活性化・地方創生、SDGsなどに関する新規事業構想プロジェクト研究を担当。2021年4月から現職。
その他、全国での国・地方自治体や大学、学会、セミナーなどにおいて公民共創に関するアドバイザー、講師を多数担当。法務博士(専門職)。
プロジェクト研究の詳細はこちらから。

この情報に関するお問い合わせ先

企画部:未来創造・若者課 共創・若者活躍係(おだわらイノベーションラボ)

電話番号:080-4429-6253

この情報についてのご意見・ご感想をお聞かせください!

このページの情報は分かりやすかったですか?

※システム上、いただいたご意見・ご感想に対する回答はできません。
回答が必要な内容に関しましては、お問い合わせ先の担当課まで直接お願いいたします。
※住所・電話番号等の個人情報については記入しないようお願いいたします。
※文字化けの原因となる、丸付き数字などの機種依存文字や半角カタカナは記入しないようお願いいたします。

ページトップ