市長コラム

2024年03月28日(木)

市長コラム(令和6年3月28日)

 3月2日(土)、本市が扇町クリーンセンターの敷地内に試行開設した「ドッグラン」を視察しました。
 市では、令和4年度から酒匂川東側の「上府中公園」において、試行的にドッグランを開催。来場者から大変好評をいただいています。令和6年度も引き続き、実施期間を定め開催する予定です。
 
 地域の身近な施設として、さらにもう一か所、今度は酒匂川西側において、遊休施設となっている扇町クリーンセンター内にあるゲートボール場をドッグランとして整備。試行的に開催することとしました。
 試行期間は、3月~5月の土・日曜日の午前10時~午後4時。土曜日は小・中型犬、日曜日は大型犬の利用日となっています。
 駐車場(約20台)も設置していますので、皆様ぜひご利用ください。

 ○利用に当たっては、市ホームページをご覧ください。
 https://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/envi/pet-wildlife/pet/ogiccdogrun.html
 

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2024/03/28 13:37 | 未分類

2024年03月27日(水)

市長コラム(令和6年3月27日)「おだわら若者応援コンペティション実施報告会」

 3月9日(土)、「おだわら若者応援コンペティション」の実施報告会に出席しました。

 本市では、令和5年度の新規事業として、若者が描く夢を実現できる魅力的なまちづくりを進めるため、本市のまちづくりに寄与する若者ならではの自由で柔軟なアイデアを募集。
 その結果、魅力あふれる4件のアイデアを採択しました。

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2024/03/27 11:57 | 未分類

2024年03月25日(月)

市長コラム(令和6年3月25日)「市議会3月定例会閉会」

 3月22日(金)、市議会3月定例会が閉会しました。
 過去最大規模となった令和6年度当初予算案は、2030年の小田原の姿を描いた第6次小田原市総合計画「2030ロードマップ1.0」の3年目の年として、市民の皆様と共に小田原の成長を実感しつつ、更なる挑戦をしていくための予算を編成。
 特に「子ども・子育て支援」、「脱炭素移行」、「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」、「大規模災害に備えた取組」の推進に主眼を置きました。
 この予算案について、予算特別委員会の各委員をはじめ、市議会議員の皆様に様々な角度から審査を行っていただいた結果、当初予算ほか諸議案について採択いただきました。  

 コロナが明け、地域イベントや地域活動が再開していることに加え、令和4年に引き続き、令和5年の本市の入込観光客数・観光消費総額がともに過去最高を更新することが確実となっている状況などを踏まえると、令和6年度はいよいよ地域経済活動が本格化。まちづくりの目標の一つである「地域経済の好循環」をさらに強くするよう、引き続き様々な取り組みを進めてまいります。  
 まずは、市政運営の土台である「市民の命と暮らしを守る」こと。このことをしっかりと念頭に据えながら、市議会議員の皆様からいただいたご意見等を真摯に受けとめた上で、令和6年度当初予算に位置付けた重要事業をはじめとした各種事業について、着実かつスピード感を持って取り組んでまいりたいと思います。

2024/03/25 15:51 | 未分類

2024年03月21日(木)

市長コラム(令和6年3月21日)「スマートポールが稼働」

 市では、令和5年3月に採択された内閣府の「デジタル田園都市国家構想交付金」を活用し、地域幸福度(Well-Being)の高いまちづくりをデジタル技術により実現し、周辺拠点のハブ機能(中心拠点)を形成するため、「スマートポール」を設置しました。
 
 観光交流センターに設置したスマートポールは、非常時向け給電用コンセントを搭載しており、停電時にはEV車などから給電が行うことができるほか、商店街に設置したスマートポールから提供されるWi-Fi環境では、災害時などに通信障害が起きたときでも、衛星アンテナの利用により通信環境を保つことができます。
 また、LED照明やこどもの見守りルーター、防犯カメラにより、安心安全な環境も整備しました。

 3月1日(金)からの稼働に当たり、ご協力いただいた商店会の方々にもご出席いただき、オープニングセレモニーを実施しました。

(スマートポールの設置箇所については、次のとおりです。)



 

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2024/03/21 15:34 | 未分類

2024年03月19日(火)

市長コラム(令和6年3月19日)「海外展開マーケティング事業 事業報告会」

 2月22日(木)、今年度(令和5年度)実施した「海外展開マーケティング事業」における事業報告会に出席しました。
 市内事業者に対する地場産品の海外への販路開拓を支援するもので、海外展開に対する意識の醸成のほか、小田原ファンの獲得とインバウンドの増加を目的に、昨年10月28日・29の2日間、米国カリフォルニア州のサンフランシスコにおいて、市内事業者と連携した期間限定の企画展を開催。小田原の優れたものづくりや観光情報を発信しました。
 この事業には私自身も現地に赴き、トップセールスを行いました。

 今回、渡米した参加者だけでなく、現地に参加できなかった事業者の方々にもご出席いただき、今後の事業に生かしていくため、事業報告会及び意見交換を開催したものです。  
 渡米した参加者からは、「現地の人と会話をして反応を見ることができよかった」、「今後に向けて重要な一歩になった」、「日本を訪れたときは小田原に行ってみたいという声があった」といった報告があった一方で、海外の消費者に商品を届けるまでの仕組みづくりの必要性などの声もありました。  

 いずれにしても、今回初めての海外での企画展開催であり、まずは始めてみること、チャレンジしてみることが大切だと思っています。既に、現地に同行した事業者にはいくつかの商談が寄せられているなど、効果も出始めています。
 今回の経験をさらに生かし、まさに「世界が憧れるまち"小田原"」となるよう、オール小田原で取り組んでいきたいと思います。

(参考)小田原市ホームページ「小田原のものづくり、世界へ!(海外展開マーケティング事業)」
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/industry/jibasan/kaigaitenkai.html

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2024/03/19 13:08 | 未分類

 
 

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