(写真1)下中座ののぼり 3月6日(日)は、春一番が吹き荒れた前日の余波か、まだ時おり強い風の吹く日でした。それでもコートなしで三の丸ホールへ行けるほどの暖かさでした。三の丸ホール入口の両脇には、「相模人形芝居 下中座」と色鮮やかに染め抜かれた幟(のぼり)が、はためいていました(写真1)。この日13時30分より、大ホールで下中座による「涅槃に行った猫」の公演が開催されました。下中座の人形芝居は人気があり、チケット販売は既に完売だったそうです。会場で出会った友人は、家族の分を後から買おうとしたけれど売り切れだったと言っていました。