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2016年06月14日(火)

【小田原の街でこんな美術展】 第39回 絵画・彫刻グループあらたま展

■カフェ「かまくら」に集ったアーティストたち■
パリにはセザンヌやルノワールなど絵の巨匠が集ったカフェがある。小田原の旧市街の東の方に「新玉」という地区がある・「あらたま展」は、この新玉にあった「かまくら」という喫茶店(カフェ?)に集っていた画家さんたちによる作品展。カフェは芸術家の集まる場所。ここ新玉も小田原の芸術発展の端を担ったのか。
 
 

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2016/06/14 12:59 | 美術

2016年05月06日(金)

小田原の街でこんな美術展 〜火曜パステル会作品展〜

パステルカラーという言葉はよく聞く。淡い中間色の独特の風合いをもつ女性のファッションにも好まれる色だ。パステルは粉末状の顔料を粘着剤で固めた画材で、色や明るさによって100色近くもある。混色しないで微妙に違う色を選んで使う。用紙も表面に凹凸がある丈夫なものが適しているという。指や擦筆などを使ってぼかしたり混色したりして独特の世界を創る。筆もパレットもいらず後始末もしなくてよいという反面、定着力が弱いので定着剤(フィクサチーフ)を吹き付けておくという手間がいる。

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2016/05/06 11:17 | 美術

2016年04月13日(水)

小田原の街でこんな美術展【東京編】

東京で開かれていた2つの美術展に行ってみた。新国立美術館(六本木)の第75回記念水彩連盟展と東京都美術館の第66回モダンアート展だ。ともに日本の現代美術界を支える代表的な団体が公募する全国展。

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2016/04/13 12:00 | 美術

2016年01月21日(木)

小田原ならではのアーティスト イン レジデンス 〜すどう美術館〜 (後編)

11月20日(金)から12月17日(木)にかけて、すどう美術館、尊徳記念館、市民会館などを会場にして「第3回西湘地区アーティスト イン レジデンス」が開催されました。後編では、すどう美術館についてご案内します。

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2016/01/21 11:21 | 美術

2016年01月12日(火)

小田原ならではのアーティスト イン レジデンス〜すどう美術館〜(前編)

11月20日(金)から12月17日(木)にかけて、すどう美術館、尊徳記念館、市民会館などを会場にして「第3回西湘地区アーティスト イン レジデンス」が開催されました。
「アーティストイン レジデンス」、聞き慣れない名称です。国内外のアーティストが地域に滞在をしながら作品を制作することで、自身の経験を豊かにし、地域の人とも交流することでアートの普及につなげる芸術活動です。

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2016/01/12 12:34 | 美術

2015年11月27日(金)

小田原の街でこんな美術展 〜第80回記念西相展〜

このようなレポートをするときどのような立ち位置から書くのかを考えてしまう。美術(絵画)をみるとき、本来は言葉はいらない。しかし、人間の感情や思考は、表象しようとすると言葉に頼らざるを得ない。太古のむかし言葉がなかったころ、洞窟の壁に「絵」を掘りつけて感情や思考を表したのだろう。今では言葉がある。絵と言葉の矛盾がそこに生じる。

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2015/11/27 09:06 | 美術

2015年11月13日(金)

小田原の街でこんな美術展 〜第46回世紀展〜

10月の半ば、井上三綱(いのうえさんこう)のお弟子さんたちや縁の作家さんが集まる「世紀展」が、栄町の飛鳥画廊で開かれていた。井上三綱は、小田原入生田にアトリエを構え自らの画境を切り開いて、現西相美術協会の結成にも携わり、国際的にも活躍しながら小田原美術界の発展に尽くした画家。世紀展のメンバーは、今の小田原美術界を代表する錚々たる作家さんたちで、飛鳥画廊の落ちついた設えとともに芸術的空間を醸し出している。

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2015/11/13 10:19 | 美術

2015年10月23日(金)

小田原の街でこんな美術展  〜小田原もあ展「三次元の蟻は垣根を超える」〜

小田原もあ展「三次元の蟻は垣根を超える」まずタイトルの意味するところを考えたくなった。「三」が漢字である。なぜ漢字にしたのか。「3次元」とはどう違うのか。蟻はもともと2次元か。「2次元の蟻」は垣根を超えられないのか。夏の暑い日、働き蟻が列になって塀を登っている。彼らは「2」次元の蟻か「三」次元の蟻か。「垣根」の向こうは他人の庭か、それとも見知らぬ世界か。自らを「三次元の蟻」に例え、なかなか「垣根」を超えられない苛立ちか、あるいは「垣根」を超えることのできる自負の表現か。などど、くだらないことを考えるより作品展を訪ねようと、10月11日最終日に小田原は堀之内の「すどう美術館」へ行った。工芸・漆器・陶器・鋳物・装具・装飾・絵画・彫刻など20人の若手作家の作品展「のびゆく予感」だ。

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2015/10/23 10:42 | 美術

2015年09月04日(金)

小田原の街でこんな美術展 〜第98回西ゆり会美術展〜

■象徴的な深みを語る「緑の園」
栄町の飛鳥画廊で開かれていた「西ゆり会美術展」の会場を訪ねた。「西ゆり会」は県西地区の学校の先生およびOBの方々の美術グループとのこと。飛鳥画廊のガラス戸を入ると、正面に渡邊節子さんのM60油彩「緑の園」が迎える。うす緑をまとう若い女性、みどりの樹々と漂う霧。女性の手にはこれも緑の小鳥。足元には見上げる猫。白猫の目線の先は小鳥か女性か。手前にはまだ青い無花果。森の樹々を覆う植物は何の象徴なのだろうと思う。蔦のようにも見える。蔦は宗教画でもよく象徴的に描かれるモチーフ。この作品はすべてが象徴的だ。(緑の園)

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2015/09/04 10:40 | 美術

2015年07月28日(火)

小田原の街でこんな美術展 〜若い感性があふれる ・ こみね展〜

■ミラーの中に日常の世界を見つける■
散歩をしていたとき、草むらに倒れたカーブミラーを見つけた。ふとミラーを覗きこむと、そこには新鮮な風景が広がっていた。なにかそこに真実を見たような気がした。ミラーの外の風景は何だろう。「映り込む日常」の制作者Aくんはそんな思いだったのかもしれない。カーブミラーに映った風景は、空は青く雲は白く草は緑の日常を描いている。ミラーの外の空は黄緑に、草は紫色に塗られている。遠くの街は暗い灰色だ。日常であるべき風景が非日常的に描かれている作品。鋭い感性の持ち主だ。全日本学生美術展佳作賞を受賞。

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2015/07/28 09:02 | 美術

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