市長コラム

2024年04月22日(月)

市長コラム(令和6年4月22日)

 4月17日(水)、「小田原市歩け歩けの会」の皆様から、「城下町おだわらツーデーマーチ実行委員会」へのご寄附があり、当実行委員会の会長として私が受領させていただきました。
 小田原市歩け歩けの会は、1965年5月の設立以降、城下町おだわらツーデーマーチをはじめ、ウォーキングイベントの開催など、本市のウォーキング発展のため、多大な貢献をされてきました。
 残念ながら当会を解散されるとのことで、ツーデーマーチのさらなる発展のためにと、多大なるご寄附をいただきました。会員の皆様の長きにわたる活動に敬意と感謝を申し上げます。
 

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2024/04/22 16:11 | 未分類

2024年04月18日(木)

市長コラム(令和6年4月18日)「おだタク・おだチケ実証事業(第2弾)」

 市では、生活に不可欠な鉄道や路線バスなどの公共交通の維持・確保のため、様々な取組を行っています。
 令和5年11月からは、日中に路線バスの運行していない空白時間帯が生じている地域などで、買い物や通院など、日常の移動に困っている人への移動支援策として、曽我・下曽我・国府津・前羽・橘北地区で「おだタク・おだチケ実証事業(第1弾)」をスタートしました。

 令和6年4月からは、「第1弾」の利用状況や地域の意見等を踏まえ、運用方法や対象要件等を見直すとともに、対象地区を拡大し、本年10月まで「第2弾」を実施します。

 この事業について、Q&A形式にまとめましたので参考にしていただき、ぜひ「おだタク・おだチケ」をご利用ください。
 今後とも、市民の皆さんの声をしっかりとお聞きしながら、地域公共交通の充実に努めてまいります。

【相乗りタクシー「おだタク」について】

Q:「おだタク」と「おだチケ」は何が違いますか?
A:「おだチケ」は、タクシーと路線バスで利用できる共通助成券です。
「おだタク」は、路線バスの運行していない時間帯に運行する、だれでも乗れる相乗りタクシーです。なお、「おだタク」の支払いに「おだチケ」を使えます。

Q:「相乗り」とはなんですか?
A:運賃を乗車人数で割り、支払う仕組みです。1名〜4名(最大)で乗車可能ですので、友人や親しい近隣の方などとの相乗りでご利用ください。

Q:途中で下車する方がいた場合、運賃の精算はどのように行いますか?
A: 途中で下車する方は、その間の相乗りした人数で運賃を割り、精算を行います。

Q:おだタクはどのように運行しますか?
A:「前羽地区」、「下曽我・国府津地区」、「片浦地区」で、時刻表のとおりに決まった乗降スポットをつなぐルートを運行します。居住地区や年齢、運転免許証の有無などの制限はなく、どなたでもご利用いただけます。
各運行地区の時刻表や乗降スポットなどの詳細は、市ホームページなどをご確認ください。

Q:おだタクが満車で乗れない場合はありませんか?
A:満車の場合は先着順でご案内します。余裕をもってのご乗車にご協力ください。
なお、満車の場合でも、必ず各乗降スポットに停車し、お待ちの方に満車の旨をお知らせします。

Q:乗りたい便を予約したいのですがどこに電話すればいいですか?
A:おだタクの予約はできません。時刻表の時間までに、乗降スポットでお待ちください。

Q:利用料金はどうなっていますか?
A:1便につき600円かかります。運賃を利用人数で割り、乗務員にお支払いください。
(1名:600円、2名:各300円、3名:各200円、4名:各150円)

【タクシー・路線バス共通助成券「おだチケ」について】

Q:「おだチケ」とは何ですか。
A:「おだチケ」は、タクシーと路線バスで利用できる共通助成券です。
対象の地区にお住まいの70歳以上で、運転免許証を持っていない方を対象に、タクシーと路線バスで利用できる共通助成券を16,800円分(7か月分・100円券×168枚のつづり)を配付します。

Q:「おだチケ」の配付対象者はどうなっていますか?
A:曽我、下曽我、国府津、前羽、橘北、片浦、豊川(一部)上府中(一部)地区在住の70歳以上で、運転免許証を持っていない方となります。
豊川地区の一部:桑原・富士見・西成田・東成田・成和の各自治会地域にお住まいの方
上府中地区の一部:上千代・下千代・上原・東大友・西大友・永塚・延清の各自治会地域にお住まいの方

Q:申請は必要ですか?
A:次のとおり、市役所や地域センター住民窓口、郵送で申請をお願いします。
①市役所2階 高齢介護課
②マロニエ・いずみ・こゆるぎの各地域センター住民窓口
③申請書類を郵送
※①は即日交付、②・③は後日郵送となります。
※第1弾の期間(令和5年11月〜令和6年3月)に申請し、助成券を受け取った方には、市から助成券を郵送しました。改めての申請は不要です。

○利用方法など詳しい内容については、市ホームページまたは広報おだわら4月号をご確認ください。

https://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/c-planning/traffic/trafficdemo/p37854.html

2024/04/18 17:04 | 未分類

2024年04月16日(火)

市長コラム(令和6年4月16日)「おだわら若者応援コンペティションの募集を開始」

 2030年に本市が目指す将来都市像「世界が憧れるまち“小田原”」の実現に当たっては、柔軟な発想やアイデアを持つ若者の活躍が必要不可欠だと考えています。
 
 令和5年度に新規事業として創設した「おだわら若者応援コンペティション」では、小田原の未来を創造する若者からアイデアを募集。採択となった若者に補助金を交付することで、アイデアの具現化を支援しました。
 
 令和5年度は、4件の提案を採択。夢の実現に向け、一歩を踏み出しました。

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2024/04/16 17:10 | 未分類

2024年04月15日(月)

市長コラム(令和6年4月15日)

 4月10日(水)、生きがいふれあいセンターいそしぎにて、「健康おだわら普及員」の皆さんへ委嘱状を交付しました。
 健康おだわら普及員は、市内26地区の自治会連合会ごとに世帯数に応じて2〜6名、市全体で80名の方に委嘱しており、各地区で健康教室の開催や、ミニミニ健康デーとして健民祭での健康相談など、地域住民の健康増進のため活動されています。
 本市にとって重要なテーマとなっている「健康寿命の延伸」に向け、健康おだわら普及員さんと連携を図りながら進めていきたいと思います。

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2024/04/15 09:20 | 未分類

2024年04月10日(水)

市長コラム(令和6年4月10日)

 先週から今週にかけて、市内学校の入学式シーズンを迎えました。
 例年、入学式の時期にはすでに散ってしまっている桜ですが、今年は寒の戻りの影響などもあり、新入生を祝福するかのように、満開の中、入学式を迎えました。

 思えばここ数年、新型コロナウイルス感染症の影響のため、人生のハレの日である入学式が制約がある中での開催でしたが、コロナが明け、児童・生徒、保護者、学校関係者、地元地域の皆さんが揃った形でお祝いできることを、大変嬉しい気持ちで出席させていただきました。

 新しい制服に身を包み、緊張の中にも期待に満ちた新入生の姿を見ると、私自身もこれから始まる新年度、市民の命と暮らしを守るために頑張らないと、と改めて気持ちが引き締まる思いがします。

 新しい学校生活では、ぜひ多くの友人をつくり、何事にも積極的にチャレンジしてほしいと思います。
 新入生の皆さん、ご入学、誠におめでとうございます。

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2024/04/10 11:09 | 未分類

 
 

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