12日は小田原青年会議所の２月例会「あなたが歩み出す 未来への一歩」で講演いたしました。本来であれば会場のミナカ小田原コンベンションホールで入会希望者の方々を前にしての講演スタイルでしたが、コロナ禍のためオンラインとなりました。オンラインでの講演は横浜国立大学、関東学院大学、国際医療福祉大学で経験済みですが、聴講者の生の反応が伝わりにくいので、何度経験しても緊張します。
　講演内容は、私が県庁職員時代になぜ青年会議所に入会したのか、どんな活動をして、何を学んだか、その全てが私の財産であり、今に繋がっていることをお話ししました。どこまで伝わったかわかりませんが、是非、青年会議所の門を叩いて欲しいと思います。

　本県を含む10都府県における緊急事態宣言の期間が延長されました。本市においては、新型コロナウイルスの新規感染者数は、皆様の感染防止対策の徹底により減少傾向にありますが、引き続き緊張感を持って対応しなければなりません。市民の皆様には今後も外出自粛等をお願いすることになりますが、喫緊の課題は感染拡大防止ですので、ご理解くださいますようお願いいたします。
　本市職員も可能な業務については、テレワークを推進しており、私も２月１日は終日テレワークとなりました。毎週行っている特別職のミーティングもオンラインで実施しました。日頃から連絡調整、意見交換をしていますので、オンラインでも、リアルの会議と同じようにスムーズに行うことができました。業務内容によってはテレワークが難しい職場もありますが、通信技術やセキュリティも向上しておりますので、今後もテレワークを推進してまいります。
　２日は松原神社の節分祭に参加しました。２月２日の節分は今年だけかと思ったら、今後は２月２日の節分の日が多くなるようですね。県議時代から市内神社での節分祭に参加しておりましたが、境内に人がいない中での豆まきは初めての経験でした。新しい年を迎え新型コロナウイルスの感染拡大が１日も早く収束に向かうことを願いながら、豆まきをいたしました。