市長コラム

2021年07月29日(木)

市長コラム(令和3年7月29日)

 5年前の7月26日、県立津久井やまゆり園で、想像もつかない凄惨な事件が発生しました。当時、私は県議会厚生常任委員会副委員長を務めておりました。なぜ、こんなことが起きてしまったのか。二度と同じ悲劇を繰り返さないためにはどうしたらよいのか。これから社会はどうなってしまうのか、大いに悩み、真剣に議論しました。
 その結果として、県議会は県と合同で「ともに生きる社会かながわ憲章」を策定しました。制定に関わり賛成討論もいたしました。私にとって共生社会をつくりあげていくことは大きな政治テーマです。
 今年3月に制定した小田原市の「2030ロードマップ」にも重要テーマとして位置付けました。今後も、真の共生社会実現のために全力で取り組んでまいります。

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2021/07/29 08:08 | 未分類

2021年07月26日(月)

市長コラム(令和3年7月26日)

 皆さん、この4連休はいかが過ごされたでしょうか。この連休中に、少し7月の出来事を振り返ってみました。

 先月から、新たな総合計画策定のために、有識者との対談をしています。7月6日には建築家の隈研吾さんと、7月13日には小田原ご出身でキリンホールディングス株式会社代表取締役社長の磯崎功典さんと対談しました。お二人からはポストコロナ社会とはどんな社会か、その中で小田原はどういう方向に歩むべきかなど幅広いご示唆をいただきました。その概要は広報8月号に掲載予定ですので、是非ご覧いただきたいと思います。

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2021/07/26 16:36 | 未分類

2021年07月20日(火)

市長コラム(令和3年7月20日)

 7月に入り、このコラムは土砂災害対応やコロナ情報を中心に配信しておりましたが、他の事業についても、振り返りながらお伝えしてまいります。

 7月1日は、ミナカ小田原新城下町2階に設けた、おだわらイノベーションラボのオープニングセレモニーを行いました。コロナ禍なので来賓は少数となりましたが、オンラインで多数のご参加をいただきました。まさに、ネーミングの通り、イノベーションを起こすラボですから、いろいろな失敗をしながら前進していきたいと思います。そもそもラボに成功も失敗もありません。チャレンジする全てがラボの財産になります。ここに多くの方が集い、交流し、創造が繰り返されることを願います。人々が集うエネルギーが大きければ大きいほど、その成果は大きくなります。
(おだわらイノベーションラボの利用については、市ホームページをご覧ください。)

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2021/07/20 11:55 | 未分類

2021年07月09日(金)

市長コラム(令和3年7月9日)

市長メッセージ

神奈川県に発令されている、まん延防止等重点措置を実施する期間は、8月22日まで延長されました。一方、本市においては、7月11日をもって、その区域の指定から解除されます。これまでの間、ご協力をいただいた皆様に心から感謝申し上げます。

まん延防止期間においても、スポーツ活動、文化活動、市民活動を維持することが大切と考え、公共施設を午後8時まで開館しておりましたが、今回の措置に合わせて開館時間を午後9時までに延長します。

そして、飲食店等においても、午後8時までの営業時間が午後9時までに延長されることになります。一方、酒類の提供に関しては、会食人数や滞在時間の制限が継続されることになります。厳しい経営環境が続くことになりますが、 感染予防のためにご理解いただきますようお願いします。飲食店の皆様には、 神奈川県が推奨するマスク飲食実施店への登録をお願いします。

コロナ禍が長期化する中、市民、事業者の皆様及び医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーなど関係各位のご努力によって、何とか感染を抑えている状況にあります。これまでのご努力に心から感謝と敬意を申し上げます。 引き続き、感染防止対策を徹底することによって、この危機を皆さんの力を合わせて乗り越えていきましょう。

令和3年7月9日
                  小田原市長 守屋 輝彦

動画でのメッセージはこちらからご覧ください。
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/emergency/coronavirus/mayor_message/

2021/07/09 18:32 | 未分類

2021年07月09日(金)

市長コラム(令和3年7月8日)

市長メッセージ

新型コロナウイルスワクチン接種についてお伝えさせていただきます。
現在、小田原市では65歳以上の方の接種を行っています。7月7日現在で36,689人、高齢者人口割合で約65%に一回目の接種を終えています。

また、市立病院では土・日曜日も接種を続けており、タウンセンターこゆるぎでの集団接種も行いました。
これまでの情報提供に関しましては、市ホームページ、市広報紙、自治会を通じた戸別配布、新聞折込、タウン誌、民生委員の方の口頭による伝達など、あらゆる手段を使って市民にお伝えをしていますが、まだ予約が取れないなどのお困りの65歳以上の方に関しましては、コールセンター(電話:050-5526-1151)へお問い合わせください。

このような取り組みにより、7月中に希望する高齢者の方への接種を終える見込みです。
また、基礎疾患のある方に関しましては、年齢を問わず6月21日から申請された方に対して接種券を発送しています。
そして、64歳の方については7月1日に、63歳の方については7月8日に接種券を発送いたしました。

また、62歳から60歳までの方に関しましては、来週中には接種券の発送を終える予定です。
しかしながら、ワクチンの供給量が見込みどおりにいかない状況になってまいりました。このため、予約の受付については、調整をせざるを得ないことをご理解くださ い。
しかしながら、高齢者通所型施設の従事者に対してはより早く接種していただく必要があると考えていることから、なるべく早めの接種機会を設けたいと考えています。

59歳から12歳の方に関しましては、今月中に接種券の発送を終える予定でございますが、予約の開始時期については別の機会にお知らせします。こちらの情報は、自治会回覧、タウン誌、市の広報紙、市ホームページ、SNSなどあらゆる手段を使って市民の皆様にお伝えいたしますのでご留意ください。

まだまだ感染が収束しない状況の中でございますので、今一度、感染防止対策の徹底をお願いいたします。

 令和3年7月8日
                  
                  小田原市長 守屋 輝彦

動画でのメッセージはこちらからご覧ください
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/emergency/coronavirus/mayor_message/

2021/07/09 11:57 | 未分類

 
 

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