2５日は、株式会社山安さんから、ふるさとみどり基金及び新型コロナウイルス感染症緊急対策基金へご寄附をいただきました。株式会社山安さんは、毎年「山安さんま祭」を開催されており、その際にお客様から頂いたご厚志を寄附してくださってます。今年はさんま不漁の中、約４０００尾のさんまを確保し、振る舞われたそうです。緊急事態宣言が解除された１０月、１１月の開催ということもあって、多くのお客様が来店されたとのことです。ご寄附を大切に使わせていただきます。

　２３日は、第６回小田原市図書館を使った調べる学習コンクール表彰式に出席しました。このコンクールは、自ら設定したテーマについて、図書館を使って調べて、それを理解し、人に伝えることを通じて、学習意欲を高め、図書館のもつ役割を感じてもらうことを目的としています。受賞者の中には４年連続で受賞された方もいらっしゃいました。インターネットで様々なことを調べることができる時代ですが、図書館の重要性を認識していただけたのではないかと思います。

　１９日は、災害時における応急危険度判定士及び被災宅地危険度判定士の派遣に関する協定を、建築士会小田原地方支部と建築士事務所協会県西支部と締結しました。本市職員にも判定士はおりますが、民間からの応援がなければ災害時には機能しません。本市内への出動要請はこれまでありませんが、他自治体への出動実績は阪神淡路大震災以降いくつもあります。広域的な協力関係は重要ですね。

　１６日は、第５６回小田原市自治会長大会に出席しました。小田原市の地域コミュニティは全国でも特筆すべきレベルにありますが、中でも自治会活動は盛んです。市内２５０の自治会が２６の自治会連合会を形成しており、自治会長はじめ関係者の方は地域を飛び回っています。
　また、自治会には市の広報委員をお願いしており、日頃から市政の広報広聴活動にもご協力いただいています。コロナ禍であっても、感染防止に気を配りながら、防災防犯、環境美化、地域福祉など多方面で活動されており、本当に頭が下がります。
　また、式典に引き続き、私に講演の機会をいただきましたので、地域活動を中心に現在策定中の第６次総合計画をお話しさせていただきました。本来であれば、この後、懇親の機会もあり、親しく意見交換できるのですが、それは次の機会にしたいと思います。