市長コラム

2022年03月08日(火)

市長コラム(令和4年3月8日)

 6日は、小田原城二の丸広場で行われた、小田原城馬上弓くらべ大会に伺いました。
 この大会はN P O法人日本和種馬文化研究協会の主催によるもので、今回で19回目の開催となります。協会の名の通り、和種馬による競技であり、北条氏康公が全国各地から手練の騎者を集め、腕くらべを行ったとの想定のもとに企画されており、小田原城下で行われることに意義があります。
 この催しはS N S等を通じて世界に配信されるとのことで、今後の展開にも期待いたします。 

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2022/03/08 16:14 | 未分類

2022年03月07日(月)

市長コラム(令和4年3月7日)

 4日は、小田原三の丸ホールシンボルマーク展「結」に伺いました。
 このシンボルマークは、ホールの運営理念である「結(ゆい)」の文字を書道家の永井香峰さんが書き、デザインこねこ株式会社のアートディレクションを経て完成しました。その成り立ちや、その他の多数の作品も多数展示されており、永井さんから丁寧に説明をいただきました。
 また、ワークショップも開催されており、私も慣れない筆を持って、悪戦苦闘しましたが、丁寧な指導のおかげでなんとか書き上げました。汗びっしょり!

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2022/03/07 11:10 | 未分類

2022年03月04日(金)

市長コラム(令和4年3月4日)

 3月4日、追加市議会本会議が開催されました。
 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まったことを受け、6会派代表者の連名により「ウクライナ及び周辺各国の平和と安定を望む決議」が提出され、全員賛成により可決されました。
 国際社会の平和と秩序、安全を脅かす侵略行為は断じて容認できません。この思いは市議会と全く同じであることから、私も本会議に出席し、一言述べるとともに、抗議声明を出す旨、発言をいたしました(抗議声明文はこちら)
 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻による私の思いは、先日3月2日付の市長コラムでお伝えしたところですが、唯一の被爆国である我が国の平和の願いを強く発信していかなければなりません。
 こうした私たちの毅然とした強い意志を、世界と一丸となって、しっかりと表明していくことで、一日も早く、ウクライナやその周辺の国の人々の平和な暮らしが取り戻されることを心から願っております。
 
  なお、軍事侵攻への抗議と国際平和の願いを込め、小田原城天守閣のライトアップを、ウクライナ国旗の青色と黄色で点灯します。
【実施期間】3月4日(金)〜8日(火)午後7時〜午後8時の間(1分毎に交互点灯)

2022/03/04 16:08 | 未分類

2022年03月02日(水)

市長コラム(令和4年3月2日)

 2月24日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まりました。
 今回の暴挙は、欧州にとどまらず、国際社会の平和と安定を脅かすものであり、武力によらない平和協調を踏みにじり、核兵器を保有する超大国が巨大な武力により主権国家を蹂躙する行動は断じて容認できないものです。
 特に我が国は唯一の被爆国であり、核兵器の使用を示唆するなどしたことに対して強い憤りを感じています。
 一日も早く、人々の尊い命と平和な暮らしを理不尽に奪う侵略行為を直ちに中止し、国際法を順守した誠意ある対応を強く求めます。  
 なお、全国市長会を含む地方六団体は、2月25日付で共同声明を発していることを申し添えます。
共同声明http://www.mayors.or.jp/p_opinion/documents/220228ukraine-seimei.pdf
 

2022/03/02 12:17 | 未分類

2022年03月01日(火)

市長コラム(令和4年3月1日)

 小田原市教育委員会教育部においてセクシュアル・ハラスメント事案が発生し、教育委員会は2月28日付けで当該職員を停職2か月の処分としました。
 ハラスメント防止のための要綱や指針を定め、全庁をあげてハラスメントの防止に取り組んでいる中での出来事であり、誠に残念でなりません。 言うまでもなく、セクシュアル・ハラスメントは被害者の尊厳を著しく傷つけるだけでなく、就業環境を害し、市民の皆さんからの信頼も大きく損なう行為です。
  私は、今一度あらゆるハラスメント問題に正面から向き合い、職場に根付く悪しき風土があればこれを正し、職員が生き生きと働ける環境づくりに取り組む決意を新たにしました。
 早速本日、全部局長を集め訓示をし、ハラスメント撲滅への思いを共有したところです。市民の皆さんからの信頼回復に向け、一歩ずつ確実に進めてまいります。

 

2022/03/01 17:50 | 未分類

 
 

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