６月２８日は、三島市の市民農園施設を視察しました。訪問したのは、「山田川自然の里」と「佐野体験農園」の２箇所です。
　山田川自然の里は、山田川流域の織り成す自然環境を活かして、生態系に配慮しつつ、放棄されていた田畑・森林及び竹林を市民農園整備促進法を活用して、整備された農園です。平成２１年３月にオープンし、農園貸出区画は７７区画で、約３.２ヘクタールです。
　維持管理は山田川グリーンツーリズム研究会が行っており、収穫体験、農業体験、講習会などを開催しています。敷地内には水辺の散策路や滝も配置されており、農園利用者のほか、散策に訪れる方も多いそうです。

　６月２７日は、歌手の澤田知可子さんが、８月２２日に三の丸ホールで開催されるコンサート「この星の歩き方in小田原」のご案内に来訪されました。
　澤田さんは、昨年小田原に移住されて、ご夫妻で小田原ライフを満喫されているようです。是非、コンサートやS N S等を通じて、小田原の魅力を発信していただきたいと思います。
　頂いたC Dには、９１年の大ヒット曲「会いたい」も収録されているとのことです。じっくり聴いてコンサートを待ちたいと思います。

　６月２６日は、小田原高校で開催された「第１２回小田高自然環境フォーラム」に伺いました。
　テーマは「自然環境と私たち」です。講演は３部構成で、宮城のサル調査会伊沢絋生さんの「ヒトの目・動物の目～サルから学んだこと～」、湘南・省エネネットワーキング代表前島仁さんの「気候変動とその影響～そして自分達で出来る対応策～」、N P O法人おだわらイノシカネット事務局川島範子さんの「箱根山ニホンジカ調査とくくりワナ捕獲の話」でした。

　６月２４日は、生涯学習センターけやきで開催された、小田原民俗芸能保存協会総会に伺いました。
　県議時代に私が事務局長を務める議員連盟を設立して、最初に訪問したのが、小田原民俗芸能保存協会による後継者育成事業でした。その後も、様々ご意見をいただき、一緒に県への陳情書の取りまとめをいたしました。世界が憧れるまちには、民俗芸能の力が不可欠です。