28日は小田原くくり罠塾の報告会へ参加しました。7月5日の開講式から9か月間、密度の濃い講習を受け、くくり罠の設置、捕獲、止めさし、解体等の現場学習に取り組んで頂きました。この日も一頭捕獲されたということで、9か月間で38頭捕獲したとのこと。小田原以外にお住まいの方も多数参加して頂き、小田原の課題解決にご協力を頂きました。この塾の運営はNPO法人おだわらイノシカネットの協力で実現しました。来年度も継続されるので、引き続きのご協力をお願いいたします。
コロナ禍で延期していたストリートピアノがようやく実施となりました。会場の小田原駅東口2階のペデストリアンデッキでは通行人が足を止めて演奏に聴き入っていました。中には北海道から、このために小田原を訪問して頂いた方もいました。有名ユーチューバーの演奏などもあって、SNS上では結構話題になっているようです。初めての試みで心配もありましたが、次回への大きな弾みとなりました。来年度も小田原三の丸ホール等で実施してまいります。
その後は、スクランブル・ダンスプロジェクトWork in Progress鑑賞のために小田原市民会館へ。当初予定していたダンス公演はコロナ禍による稽古の中止が相次ぎ、発表会&トーク形式へ変更となりましたが、大ホールのステージ上で、演者と観客が一体となることができました。障がいのあるなしに関係なく、表現する素晴らしさに感動しました。私も、思わず体でリズムをとっていました。