１０日は城前寺保育園新園舎落成式に出席しました。城前寺保育園は、昭和２６年設立、昭和２９年保育所認可という大変歴史のある保育園です。その長い歴史に、新しい歴史の1ページが追加されました。今回の施設整備に伴い、市民ニーズの高い１、２歳児の定員を手厚く設定して頂きました。新しい園舎には、木材が使用され、随所に設計上の工夫が施されていて、園児が楽しそうに遊んでいる姿が目に浮かびます。
コロナ禍において、社会生活を維持するために、保育園はなくてはならない存在です。加えて、どうしても密になることを避けれない中で、保育園関係者は日々緊張感の中でお仕事をされており、心から感謝申し上げます。
また、１０ 日、１１日で市内５箇所でデジタル化に関する意見交換会を開催いたしました。当初は２月を予定しておりましたが、度重なる緊急事態宣言の延長により、この時期の開催となりました。この意見交換会でデジタル化への期待や不安など様々な意見を伺いました。個人情報保護の問題やスマートフォンなどを持たない人への配慮などについては、しっかりと対応してまいります。また、もっと具体的な施策をスピード感を持って進めてほしいとのご意見も頂きました。今回は初めての意見交換会でしたので、今後も様々な機会を通じて、市民意見を反映しながら施策を進めてまいります。
