２６日は曽我小学校で開催された第２０回川東地区ペタンク大会開会式に出席しました。地域のスポーツ大会は随分久しぶりです。大会関係者は感染防止対策、熱中防止対策など様々なことに配慮しなければならず、大変かと思いますが、コロナ禍だからこそ、コミュニケーションづくりや健康維持の取り組みが必要になりますので、改めて関係者に感謝申し上げます。
続いて、けやきホールで開催された、おだわら市民学校卒業式へ。小田原市長が校長を務めているので、４４名の卒業生に卒業証書をお渡ししました。今期は２期生の卒業式ですが、昨年は緊急事態宣言により開催を見送ったため、今回が初めての卒業式となりました。受講生は１年目の基礎課程「おだわら学講座」で郷土小田原の魅力と課題を学び、２年目の専門課程・教養課程の８分野で専門的な分野を学ばれました。おだわら市民学校は卒業して終わりではなく、卒業後のそれぞれのフィールドで、世界が憧れるまち"小田原"の実現のために、プレイヤーとして活躍されることを期待いたします。
2７日は保健センターで行われているコロナワクチン集団接種の状況を調査しました。受付、予診票確認、問診、接種、経過観察と全てスムーズに運営されてました。緊張感を持って取り組んでいる従事者の方に改めて感謝申し上げます。また、接種体制の強化に向け、引き続き関係機関と調整を進めます。保健センターは鴨宮駅から少し距離がありますので、タクシーによる無料送迎を行っております。ご協力いただいているタクシー協会の皆様にも感謝申し上げます。
その後、小田原球場で開催された、プロ野球イースタン・リーグ公式戦の横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツを観戦しました。小田原球場は平成２年に完成し、翌年の平成３年７月２０日に初のプロ野球イースタン・リーグ公式戦（横浜大洋ホエールズ対西武ライオンズ）が初めて開催されてから今年は３０年目を迎えました。心配された天気も関係者の思い天に届き、なんとか開催できました。
