４日は、小田原市母子寡婦福祉会「母子世帯の母顕彰」市長表彰を行いました。例年母の日に開催される母子寡婦福祉大会で行っておりましたが、コロナ禍で大会が中止となったため、市長室にて表彰を行いました。表彰された小酒部秀子さん、町田千秋さんは、これまで様々なご苦労があったと存じますが、周りの方の協力もあり、一生懸命に子育てに尽力されました。その持ち前の明るさに、私も勇気づけられました。
５日は県立小田原高校の総合的な探究の時間「小田原学」で１年生を対象に講演しました。私の学生時代と異なり学区制がないので、生徒の半数以上は小田原市外在住とのことです。小田原の歴史や魅力、小田原が目指す２０３０年の姿を時間の許す限りお話しました。驚いたのは、活発な質疑応答でサッカー部の後輩から部活動に対する質問が出たり、百段坂の改修工事の要望が出たりしました。こんなに活発な意見が出るのであれば、次の機会はもっと質疑応答の時間を十分に取りたいと思います。
その後は、１１月３日に開催される小田原シャンソンカルナバルvol1の主催者、水織ゆみさん、鎌田佳代子さんが表敬訪問に来られました。私はこれまで開催された小田原パリ祭には何度かお伺いしていますが、三の丸ホールでは初めてのシャンソン公演になります。この公演は子どもの支援活動につなげる意図もあり、今から開催が楽しみです。
