市長コラム

2021年10月25日(月)

市長コラム(令和3年10月25日)

 22日は今年の職員採用試験(前期)に合格した採用内定者懇談会に出席しました。一部の方はすでに9月1日付、もしくは10月1日付で職務をスタートしておりますが、多くの方は来年4月1日の採用となります。新卒の方もいれば、社会人経験者もいらっしゃいますが、同期としての絆を大切にして頂きたいと思います。仕事の悩みやプライベートの悩みなども相談できる本当の友人はかけがえのないものです。短い挨拶時間でしたが、皆さんの熱い眼差しに意気込みを感じました。一緒に世界が憧れるまちをつくってまいりましょう。

 夜は、神奈川県医療審議会(オンライン)に出席しました。5年前に県議会厚生常任委員会副委員長として参加しましたが、今年は県市長会として参加しています。5年前に議論していた地域医療構想は、既存病床と将来必要になる病床を勘案して病床整備をするというものでしたが、コロナ禍を経験した今、将来必要になる病床は感染症拡大を考慮したものにする必要があります。また、コロナ禍で小田原市立病院は県東部の患者を多数受け入れましたが、2次医療圏域を越えた広域調整の仕組みをつくる必要があると考えます。

 23日は、明治40年に設立された小田原庭園業組合創立115周年記念植樹式に出席し、松永記念館にて西洋シャクナゲの植樹を行いました。西洋シャクナゲは松永安左エ門翁が昭和29年にイギリスから持ち帰ったものが植樹されておりましたが、数年前より樹勢が落ちてきていたことから、今回の植樹となりました。松永記念館の再整備が完了したこともあり、来年の5月には大輪を咲かせた西洋シャクナゲが来訪者を迎え入れてくれると思います。式典には松永翁の御令孫の松永英二郎様も御臨席頂きました。

 その後、UMECOで開催されている小田原鉄道歴史研究会の鉄道資料展を視察しました。箱根登山鉄道の復興過程やケーブルカー100年の歴史、新幹線と小田急ロマンスカーとの関係、チンチン電車の里帰り、東日本大震災のエネルギー運送に尽力した貨物輸送、など展示内容は盛り沢山です。また、子どもに一番人気の鉄道模型もあります。鉄道の歴史と都市開発の関係などを調査したこともあり、楽しく展示を拝見いたしました。

 その後は、プラごみゼロチームおだわらの活動現場訪問と意見交換を行いました。この活動はおだわら市民学校専門課程「自然を守り育てる」第1期の卒業生で結成したチームです。2019年の台風第19号で発生したゴミの収集をはじめ、コロナ禍でも活動を続けております。見た目はきれいな河川や海岸でも相当のゴミがあることなどの報告を受けました。私が驚いたのは大量のゴルフボールです。ゴルフボールに印刷されたロゴを見ると、酒匂川流域の自治体でなく、神奈川以外の首都圏から流れ着いたと思われるゴルフボールが沢山あることです。どういう経緯で酒匂川河口付近に流れ着いたのでしょうか。現場にいかなければわからないことが沢山あります。

 その後は、ミナカ小田原で行われた小田原青年会議所による、J Kまち活プロジェクトで、参加した女子高生とのトークイベントに参加しました。6月のキックオフから、毎週のようにミーティングを重ねて、高校生のアイデアから、映画鑑賞、ナイト足湯、イケメンコンテスト、縁日など魅力的なイベントが実現しました。一生懸命活動していると、それをサポートしてくれる方に出会うことができます。若者や女性のアイデアを、まちづくりに活かせる、そんな活気あるまちは、様々な人を惹きつけることができると思います。

2021/10/25 13:56 | 未分類


 
 

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