７日は、みかん米粉どら焼きお披露目会に出席しました。
シニアネットワークおだわら＆あしがら（S N O A）と関東学院大学が協力して、２０１８年から耕作放棄地でのみかん栽培や、シニアの生きがいづくりの事業を行ってきました。そして、このプロジェクトに賛同した「志村屋米穀店」さんと「和菓子うめぞの」さんの協力を得て「みかん米粉どら焼き」が誕生しました。
実際に試食しましたが、餡にはみかんの皮が練り込まれていて、小田原みかんの特徴でもある酸味のきいた素晴らしいどら焼きでした。何よりも地域の課題をシニア、若者、専門技術を持つ方々のコラボレーションで商品開発につなげて行ったストーリーに共感しました。是非多くの方に味わっていただきたいと思います。
午後は、城址公園で行われた（株）伊藤園主催の桜植樹式に出席しました。
おだわらS D Gsパートナーである（株）伊藤園さんは、「わたしの街の未来の桜プロジェクト」を２０１９年から行っており、累計１０００本の桜を寄贈されてこられましたが、この度、小田原城址公園にご寄贈いただきました。
ソメイヨシノは老木化すると倒木の可能性もあるので、定期的なメンテナンスや植え替えが欠かせません。城址公園には約３００本のソメイヨシノがありますが、毎年咲き誇る桜を楽しみにされている市民や来訪者のためにも、しっかりと管理してまいります。
その後は、神奈川県体育功労者表彰受賞者の皆さんが、受賞報告に来庁されました。
この度受賞された方々は、市ボウリング協会会長の栢沼一郎さん、市体育協会総務委員会委員長の林富士夫さん、市スポーツチャンバラ協会副会長の金矢秀二さんの３名と、久野体育振興会の１団体です。久野体育振興会からは代表して会長の古市功さんが来られました。
皆さん、長年にわたり本市のスポーツ振興にご尽力を頂きました。特にこの２年間はコロナ禍で、スポーツする環境が著しく制限されておりますが、その中でも感染防止対策を講じながら頑張っていただいております。今後も、地域のために一緒に取り組んでいきたいと思います。
