12日は、保健センターで、健康おだわら普及員委嘱状交付式を開催し、私から直接委嘱状をお渡しいたしました。
健康おだわら普及員は昭和55年に設置され、任期は2年、定数80名となっておりますが、今年は37名の方に委嘱しました。主な活動は各地区での健康づくり運動として、公民館での健康講話や体操教室の開催、健民祭での血圧や体脂肪測定をするミニミニ健康デーなどですが、コロナ禍では、その活動に大きな制約がかかっています。
私も県議時代に各地区の健民祭でオレンジ色のTシャツ姿の普及員の方々の活動を目にしていました。難しい環境ですが、市民の健康維持、健康寿命延伸のために一緒に活動していきたいと思います。
その後は、市役所で開催された小田原市保育会総会に出席しました。
保育所はマスクができない乳児をお預かりし、さらには子どもと近い距離で接しなければならないため、密を避けられない状況にあります。
特に最近は子どもへの感染拡大の懸念がある中で、エッセンシャルワーカーをはじめ仕事を休めない保護者のために、休園した際であっても可能な限り子どもを預かってくださいました。保育関係者の活動に、心から感謝と敬意を表します。
夜は、ジビエ料理を食べる会の会合に参加しました。
市内で捕獲した鹿肉を中心に、フルコースをいただきました。これまで何度もジビエをいただいておりますが、また新しい発見があり、ジビエの奥深さを知りました。鳥獣被害対策として捕獲した猪や鹿にも、生命があり、しっかりいただく生命の循環が必要で、そのためのジビエの普及にも取り組んでいきたいと考えています。 また、捕獲数が安定しない野生鳥獣ですので、広域的な連携も必要になってきます。
なお、市内で捕獲した猪は豚熱の影響により、ジビエとして流通することができない状況です。
13日、湘南電力株式会社主催の電動キックボード試乗会に伺いました。
電動キックボードは以前にも試乗したことがありますが、今回は初めて公道を走りました。新たな交通手段としての魅力を再確認いたしました。
その後は、国際ロータリークラブ第2780地区第9グループの合同例会に参加しました。
この日は朝から奉仕デーとして小田原城クリーンアップ清掃活動を実施していただき、また、小田原市ふるさとみどり基金にご寄附をいただきました。新総合計画の豊かな環境の継承や生活の質の向上につながる取り組みに心から感謝申し上げます。