4日は、小田原かまぼこ通り活性化協議会主催の小田原宿場祭りに伺いました。
感染防止対策として、従来よりも大幅に人数制限しての開催でしたが、それでも久しぶりの開催とあって、参加された皆さんはとても楽しそうにされていました。
思い返せば、県議時代に県酒造組合から乾杯条例の提案をいただいた際に、かまぼことのコラボレーションを思いつきました。その後100メートルの板かまぼこ作りや小田原宿場祭りなど、同協議会の顧問として活動を支えてきた私としても、久しぶりの開催を嬉しく思います。次の企画を楽しみにしています。
その後は、生涯学習センターけやきで開催された、「N P O法人 和の文化塾」に伺いました。
同法人は、小田原の森に自生する植物や耕作放棄地を活用して栽培できる植物を活用した、植物染めワークショップを開催しています。このような活動を通じて、日本文化の継承や、環境保全に取り組まれています。この日は、桜から抽出した美しい色の染液を用いたワークショップでした。
私も飛び入りで参加しましたが、染色の際、ムラができないようにするためには、細かい作業の積み重ねが必要なことがよくわかりました。なかなか難しいですが、だからこそ楽しいのかもしれません。
5日は、湯本富士屋ホテルで開催された、茶道裏千家淡交会小田原支部親睦茶会に参加しました。
同会では顧問を仰せつかっています。1年ぶりの開催で、随所に感染防止対策が講じられていましたが、予定を超える参加者であったため、主催者の方々は大変なご苦労があったことと推察いたします。慣れない茶道の手ほどきを受けながら、茶の世界に浸りました。