１４日は、三の丸ホールで開催された、「第５３回民生委員児童委員大会～支え合う 住みよい社会 地域から～」に参加しました。
少子化、高齢化、核家族化の進行、ひとり暮らし高齢者の増加や地域コミュニティの希薄化など、地域における問題が多様化、複雑化しております。このような中、民生委員・児童委員の方々は、市民にとって最も身近な存在であり、地域の事情に精通され、行政との架け橋としても活動されており、心から感謝と敬意を表します。
大会では、民生委員児童委員を永く（６年、１５年）務められた方の表彰を行いました。今後も引き続き地域課題の解決にともに取り組んでいただきたいと思います。
その後は、夏の交通事故防止運動キャンペーンを小田原駅東西自由連絡通路アークロードにて行いました。
コロナ感染防止のため、例年よりも規模を縮小しての開催となりました。今年は「安全は心と時間のゆとりから」、「交通ルールを守って 夏を楽しく安全に」をスローガンに、夏のレジャーなどに起因する過労運転や、夏特有の開放感による無謀運転の防止、高齢者と子どもの交通事故防止、自転車及び二輪車の交通事故防止などを呼びかけていきます。
１５日は、１００歳の長寿を迎えられた込山千惠子さんを祝福するために訪問いたしました。
私の問いかけにも、非常にしっかりと受け答えされて、周りの方にもご配慮されており、幸せな空間に包まれました。誰もが幸せに歳を重ねることができる地域社会をつくってまいります。
その後は、令和４年度地域環境美化功績者表彰（環境大臣表彰）を受賞された、大友長寿会（第一・第二）の方々に、表彰状及び記念品を授与いたしました。
大友長寿会は、昭和５０年から４７年間に渡って活動しており、地域の環境美化に大きく貢献されており、今回の環境大臣表彰となりました。（資料として記録に残っているのが、昭和５０年からであって、実際はそれ以前から活動されていたそうです。）
同会は毎月１日に会員同士で分担し、八幡神社境内の除草及び清掃を実施し、４月と９月に行われる祭礼前には、会員全員で熊野神社の除草及び清掃を実施しております。今後も、環境美化意識向上と生活環境保全にお力をいただきたいと思います。環境大臣表彰おめでとうございます。
その後は、三の丸ホールで開催された、第８回小田原パリ祭を鑑賞しました。
パリ祭は、日本のシャンソン界をリードしてきた屈指のイベントです。このようなイベントが小田原で開催されることに大変嬉しく思います。
今回は初めての三の丸ホールでの開催で、出演された歌手の皆さんもより一層熱がこもっているように感じられ、観客の皆さんも本当に楽しそうでした。
