7月22日は、本市の職員が出向している中央省庁等を表敬訪問しました。
訪問先は、林野庁、環境省、総務省、(一財)自治体国際化協会(C L A I R)、内閣府、デジタル庁です。 本市の職員にとって、中央省庁で勤務することは、一生に一度あるかないかの大変貴重な機会です。仕事のみならず、様々な人脈を広げるとともに、それを市役所にフィードバックしてもらいたいと思います。

23日は、酒匂川スポーツ広場で開催された、第43回神奈川県少年ソフトボール連盟夏季県大会(2日目)に伺いました。
県内でも強豪チームが揃う西湘地域ですが、結果的にはベスト8に4チームが進出する大活躍となりました。コロナ、熱中症と様々配慮しなくてはならない中での大会運営は大変だと思いますが、子ども達の笑顔のために奮闘している関係者の皆様に敬意を表します。
その後は、国府津B L E N D P A R Kで開催された、ハンガリーコンサートに伺いました。
当日は誰もが知るハンガリーの名曲が披露され、また、ハンガリー料理やハンガリーワインなども振る舞われました。ハンガリーに馴染みのない方も、音楽を通じて世界旅行を楽しめたのではないでしょうか。この後の企画もいろいろあるようなので、楽しみにしています。
その後は、桜井地区の小田原合併70周年記念講演会に参加しました。
桜井地区は小田原市が誕生した10年後の昭和25年に旧桜井村と小田原市が合併し、今年で72周年を迎えます。コロナ禍で延期となっていた行事ですが、なんとか開催することができました。
私が「これからの小田原の発展と桜井地区に期待すること」、桜井地区社会福祉協議会の下田会長が「当時の桜井地区の思い出とこれから期待すること」をテーマに講演し、意見交換いたしました。 合併当時を知る方も参加されており、大変意義深いものとなりました。歴史の重みを感じながら、市政の発展に努めてまいります。
26日は、2000シドニー、2004アテネの両オリンピックで、日本代表女子ソフトボールチームをメダルに導いた宇津木妙子監督が、新玉小学校の放課後児童クラブに来訪くださいました。
子ども達は、目の前にいる宇津木監督がどういう方かわからない様子でしたが、それもまた、先入観がなくてよかったのかもしれません。投げる、打つ、走るといった、基本的運動能力も、全ては体を動かしたいという欲求から始まるのかもしれません。それを、うまく引き出す宇津木監督の指導力に敬服いたします。スポーツする、いや、体を動かすって、そういうものなのかもしれませんね。
当日は雨天のため屋内運動場での開催となりましたが、次は、天然芝のグラウンドを思いっきり走り回ってもらいたいと思います。