２4日は、黒岩知事と西湘地域１市３町の首長による意見交換会「西湘地域首長懇談会」に出席いたしました。
この懇談会は、県西地域の活性化や各市町の課題や要望などについて、県と率直な意見交換を行うもので、今回は「社会環境の変化を踏まえた県西地域の活性化」をテーマに議論を交わしました。
私からは「多様な働き方環境の整備」と「地域資源を生かしたビジネス展開」について発言したほか、小田原市個別の課題として「地域医療提供体制の充実に向けた取組」及び「国道等の早期事業化・整備」について要望いたしました。
いずれについても、県の支援や協力が不可欠なものばかりであり、今後も県としっかりと連携し取組を進めていきたいと思います。
２５日は、昨年に引き続き、県立小田原高校の１年生を対象に「小田原学」として、『これからの小田原～「世界が憧れるまち"小田原"」の実現に向けて～』と題した講演を行いました。
私からは、４月にスタートした第６次小田原市総合計画「2030ロードマップ1.0」の話を中心に、歴史や観光、公民連携、デジタル化など、小田原市が今取り組んでいること、目指している将来像など、できる限り分かりやすく説明しました。
講演の最後に、総合計画の目標達成年度である2030年度には皆さんはこの国を支える中核的な存在になっていること、将来にわたり小田原に関心を持っていただきたいこと、前例がないから断念するのではなく何事にもチャレンジしてほしいことを生徒の皆さんにお伝えしました。
