28日は、石橋にある矢郷農園を視察いたしました。
ここでは、農業の担い手不足と障がい者の働き先の創出を目的とした農福連携の取組を行っており、障害福祉サービス事業所のありんこホームの利用者の方々が作業をしておられます。
今回は、みかんやキウイフルーツを栽培している農場を適切に管理するため、枝の剪定作業や落ち葉等の収集作業を私も少しお手伝いさせていただきましたが、ありんこホームの皆さんがお互いに協力しながら、手慣れた様子で作業を進められ、やり甲斐をもって取り組んでいる姿が強く印象に残りました。 農業と福祉活動を支援する仕組みを更に発展させるため、農業に携わる方と障がい者の方と連携しながら、この取組を進めてまいります。
その後は、小田原駅アークロードで開催されました「秋の全国交通安全運動キャンペーン」に参加しました。
各季で行われている交通安全運動ですが、今回は主催者である小田原市交通安全対策協議会のメンバーのほか、県立小田原城北工業高校の生徒さんとヤマト運輸株式会社小田原栢山センターの皆さんにもご参加、ご協力いただき、啓発運動を行いました。
9月に入り急激に日没が早まったこともあり、夜間を含め夕暮れ時などは運転者から歩行者が見えにくくなります。啓発品として反射材を配布するなど、交通安全の大切さを呼びかけました。
なお、9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」となっています。不幸な事故を引き起こさないためにも、運転手・歩行者ともに交通ルールはしっかり守るようにいたしましょう。