市長コラム

2022年12月01日(木)

市長コラム(令和4年12月1日)

 28日は、令和4年9月まで小田原市農業委員会の会長を務められた関野弘行さんを、小田原市表彰条例に基づく「市政功労者」として表彰しました。
 関野さんは一般企業をご退職後、農業に従事。地元下曽我で地域活動などにも参加されており、平成19年に小田原市農業委員会委員に就任して以降、会長職も含め5期15年にわたり本市の農業振興にご尽力いただきました。私からは表彰状をお渡しするとともに、長年のご功績に対し感謝の言葉をお伝えしました。

 29日は、新型コロナウイルスの感染拡大により昨年2月から延期となっていました、「小田原城北ロータリークラブ」の皆さんに市長講話(卓話)を行いました。
 講話は、「第6次小田原市総合計画2030ロードマップ1.0」の内容を中心に、人口社会増の推移、公民連携、若者・女性活躍の取組、脱炭素・デジタル化における交付金取得による施策の推進、新しい働き方など、最近の動きなども含め市政の近況を報告。30分の持ち時間だったため、ポイントのみとなりましたが、将来に安心と希望を持ってもらう未来志向のまちづくりをしっかりとお伝えしました。

 夕方は、おだわらイノベーションラボで開催された、おだわらSDGsパートナーとの「令和4年度第2回課題解決ワークショップ」に参加しました。この取組は、SDGsパートナーが、自己の課題となっている事柄をプレゼン。5、6人のグループに分かれ、課題解決のためのアイデアを数(かず)勝負で出し合うというもの。このワークショップで出たアイデアをもとに、竹のチップが含まれる「エコタンブラー」が商品化されています。
 この日は、本市未来創造・若者課からは「旧市民会館跡地の利活用について」、小田原鉄道歴史研究会からは「鉄道のまち小田原をどのようにPRするか」の2件について、課題をプレゼン。新しいアイデアや発見、気づきにより、新たなまちづくりにつながることを期待しています。

 夜は、市内病院等との意見交換を行いました。
 昨年度から始めた取組で、市内病院の理事長・院長先生や小田原医師会長にご参加いただき、新型コロナウイルスの感染状況のほか、小田原市立病院新病院建設事業の進捗状況、各病院の現状などについて、報告・共有をいたしました。
 現在第8波とも言えるコロナ感染拡大期ではありますが、スムーズな救急搬送や安定的な医療の提供ができているのは、地域医療の連携ができているからこそのこと。これまでも危機的な状況はありましたが、個々の皆さんがそれぞれの役割を果たしながら、県西地域では医療体制を維持してきました。医療の最前線で従事されている病院関係者の皆さんには、感謝の言葉しかありません。今後も地域病院のほか、国・県、関係機関・団体等と連携を図りながら、しっかりと市民の命と健康を守ってまいります。

 30日は、小田原市議会12月定例会が開会されました。
 会期は11月30日から12月20日までで、専決処分の報告1件、給与関係条例の即決議案2件、補正予算7件、条例議案7件、事件議案5件の計22件の議案を提出。補正予算では、「介護サービス事業者への非常用自家発電設備の整備補助」や、「休日・夜間急患診療所におけるPCR検査体制の強化補助」、「デジタル技術を活用した国民健康保険料の収納環境の整備」など、全会計では76億9千万円余の補正予算を計上しています。
 また、デジタル技術に関連した話題をもう一つ。本議会から、議会の活性化や議会事務の効率化、ペーパーレス化などを図ることを目的に、「デジタル議会」を実施することとしています。これは、第6次小田原市総合計画「2030ロードマップ1.0」において、まちづくりの推進エンジンの一つに「デジタルまちづくり」を掲げ、デジタルを活用した暮らしの質の向上を目指していますが、市議会においても、プロジェクトチームを設置し、デジタルの活用について検討されてきました。その結果、全議員にタブレット端末を配付。本議会からタブレット端末を活用した「デジタル議会」の取組を始めたものです。
 私も今回、議場で初めて、原稿をこれまでの紙からタブレット端末へと持ち替え、登壇しての提案説明を行いました。様々なところでデジタル技術を活用した取組が進んでいます。年末まで続くこの定例会、体調を整え、しっかりと議論をしていく所存です。

2022/12/01 15:11 | 未分類


 
 

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