8日、肌寒くみぞれ混じりの空模様の中、各所で諸行事が行われました。
まず、「おだわら市民学校」の令和6年度卒業式。第6期生28名のうち、7割以上の出席のあった皆さん22名が卒業となられ、校長である私からお一人ずつに卒業証書をお渡しし、「おめでとうございます!」と声をかけさせて頂きました。またこの日は、名誉校長である東京大学名誉教授の神野直彦先生の記念講演、お二人の卒業生による活動報告や今後に向けた抱負などの事例紹介もあり、和やかながらとても中身の濃い卒業式となりました。
「市民の学び合いで創る私たちの未来」と題した神野先生のご講演は実に素晴らしく、まさに小田原が目指そうとしている、「人と人との絆」「人と自然との絆」を取り結び持続可能な地域社会を目指すべきとのお話で、胸が熱くなりました。また、卒業後に小田原早川上水の復刻と地域資源化に取り組んでおられる植村さん、現役高校生として受講され学びと交流の中で将来の道を選択された中根さん、このお二人のお話にいたく感銘を受けました。2年間の、様々なお仲間の中での学びと交流が、こうして結実していることを拝見すると、この学校を創設して本当に良かったと感じます。
