市長の日記

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2019年09月10日(火)

台風通過

 9 日、朝一番で水防本部で集約している被害状況を改めて確認。市内各所で風による倒木があったほか、ガラスが割れた建物などが複数。夜半に久野地区、橘地区などで広範囲な停電が発生。 8 日夕方にはいち早く避難場所を開設するとともに、河川の水位上昇や土砂災害の危険が迫った段階で避難勧告を発令。避難場所には最大で 83 名の皆さんが避難されていました。
 気になっていた、昨年の台風 12 号で被災した「漁港の駅 TOTOCO 小田原」は、昨年の被害を受けて行った各種対策(防波護岸の 2 mかさ上げ、建物の前に 2 重のコンクリート壁の設置など)が奏功。かさ上げした防波護岸を更に乗り越える波もあったようですが、内側の壁がしっかりとガードして、建物には被害はありませんでした。ワラビーズを迎える城山陸上競技場は、前日までに目隠しの幕や幟旗、撮影用の櫓、そしてゴールポストなどを片付けていたので、被害はなし。ただし、周囲の桜や竹など、樹木の枝がかなり落下しているので、この片付けに時間がかかるでしょう。ちなみに、ワラビーズは 9 日の早朝に到着予定でしたが、便を大幅に遅らせて夜 9 時過ぎの羽田着便に。今日から始まる予定の練習は一日延期。明日 11 日の公開練習と歓迎セレモニーは予定通り行えそうです。
 いずれにしても、かなりの強風と大雨に予想以上に長い時間さらされましたが、深刻な被害とならず安堵しています。ただ、今後も太平洋沖に熱帯低気圧が発生してくるでしょうから、しばらくは気を抜くことなく備えていかねばなりません。

 台風前の週末も、諸行事がたくさん催されました。
 7 日。生涯学習センターけやきでは、小田原市 PTA 連絡協議会の研究集会が開かれました。ここ数年来、毎年タイムリーなテーマで開かれる研究集会で、今年のテーマは「 SNS の危険性について」。講師には、一般社団法人全国 ICT カウンセラー協会代表理事の安川雅史さん。ネットいじめ、ネットトラブルなど、以前は想像もつかなかった速度で子どもたちの生活に深く入り込んでいる SNS がもたらす様々な課題と現実、それらへの向き合い方について、日々の取り組みを通じて深く関わりを持ってこられた幾つかの深刻な事案などを引きながら、重いメッセージを投げかけてくださいました。

 お堀端コンベンションホールでは、小田原市保育事業大会を開催。市内の民間・市立保育園の園長先生や保育士、保護者会、市子ども青少年部職員などが一堂に会し、勤続 10 年保育士の表彰をはじめ、小田原の保育のあるべき姿に向かって課題を共有し交流を深める集い。幼児教育・保育の無償化がいよいよ始まる局面での、貴重な情報共有の場ともなりました。余談ですが、夫に早く先立たれ、 3 人の子どもを育てるべく 30 代前半から保母として働き、 46 歳で他界した私の母も、中井市長の時代にこの 10 年表彰を頂いており、昔の我が家にはその表彰状が大切に飾られていました。毎年、私から表彰状をお渡しするたび、そのことを思い出します。

 夕刻は、「小田原映画祭シネマトピア 2019 」のオープニング。小田原城銅門枡形の特設会場には、 340 用意した席では足らず、 40 席を増やして対応するほど、多くの皆さんが詰めかけてくれました。この日の上映作品は「二宮金次郎」。映画祭実行委員長であり主演の合田雅吏さん、監督の五十嵐匠さん、映画に出演した小田原ふるさと大使の小宮孝泰さんらによるトークに、来場者も大いに盛り上がりました。途中、雨がぱらついたものの、なんとか最後まで天気はもち、エンドロールのなかばで降り出しました。 15 日のクロージングには、やはり小田原ゆかりの北原白秋を描いた「この道」が上映されます。

2019/09/10 13:21 | 未分類

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