小田原駅西口喫煙所について(令和3年6月)
手紙の要旨
小田原駅西口の喫煙所の喫煙者のマナー違反やモラルの欠如により、喫煙所から離れた場所での喫煙が非常に目立つ。
受動喫煙の問題からも、早期に対策してもらいたい。
受動喫煙の問題からも、早期に対策してもらいたい。
手紙への回答
本市としても、駅周辺の喫煙については重大な課題認識を持っております。小田原駅西口の喫煙場所は、25年ほど前に、たばこのポイ捨て禁止の観点で作られた「小田原市きれいなまちと良好な生活環境をつくる条例」を基に設置されたものですが、その後、受動喫煙防止の観点などから屋内、屋外における喫煙のルールが大きく変わる中、今日的な観点での見直しも必要であると認識しています。
これまでも、小田原駅東口や、小田原城のめがね橋付近など、いくつかの喫煙場所を閉鎖しましたが、条例では、環境美化促進重点地区内での喫煙を灰皿が設置されている喫煙場所に限定しており、一定の喫煙場所の確保が必要とされていることから、今後どうあるべきかを検討しているところです。
直近の動きとしては、喫煙場所使用のルールを張り出すなど、利用方法の周知徹底や、利用人数の制限などを検討するとともに、灰皿やパーテーションなどの喫煙設備は寄贈いただいたものであることから、寄贈者との調整などを行いながら、移設・撤去についても検討してまいりたいと存じます。
(関係課:環境保護課)
これまでも、小田原駅東口や、小田原城のめがね橋付近など、いくつかの喫煙場所を閉鎖しましたが、条例では、環境美化促進重点地区内での喫煙を灰皿が設置されている喫煙場所に限定しており、一定の喫煙場所の確保が必要とされていることから、今後どうあるべきかを検討しているところです。
直近の動きとしては、喫煙場所使用のルールを張り出すなど、利用方法の周知徹底や、利用人数の制限などを検討するとともに、灰皿やパーテーションなどの喫煙設備は寄贈いただいたものであることから、寄贈者との調整などを行いながら、移設・撤去についても検討してまいりたいと存じます。
(関係課:環境保護課)
- 寄せられた手紙は、分かりやすい表現で要旨をまとめています。
- 回答は、原文を基本としていますが、個人や団体が特定されないようにするとともに、主旨を変えないようできるだけ分かりやすい表現にしています。
- 公開している手紙への回答は、回答時現在のものです。回答時の内容から状況や制度等が変更になっていることもあります。