ごみ箱の設置について(令和3年11月)
手紙の要旨
下校途中、道端にごみが落ちているのを見かけるが、ごみ箱を設置すれば、ポイ捨てをする人は減ると思う。また、ごみが落ちていても処理に困り拾いたくても拾えないという心苦しい思いをしている人が、拾ったごみを捨てやすくなる環境が整い、きれいな町づくりができると思う。
ごみ回収業者の方の負担が増えるなどの欠点もあるが、それらを差し引いても利点は大きいと思う。
ごみ回収業者の方の負担が増えるなどの欠点もあるが、それらを差し引いても利点は大きいと思う。
手紙への回答
市では、「小田原市きれいなまちと良好な生活環境をつくる条例」により、市内全域でごみのポイ捨てを禁止しています。しかし、お手紙にありましたように道端にごみが落ちていることがあり、市としてもごみのポイ捨てには困っているところです。
ごみは出した人の責任で持ち帰り、処分することが、社会的にもルールとなっています。そのため、ごみの持ち帰りマナーを守ってもらうことが大切だと考えています。
道路上のごみ箱は、市では管理が難しく、ごみ箱周辺に不法投棄を招くおそれがあることなどから、設置は検討していませんが、ポイ捨て防止の啓発には、より一層取り組んでいこうと思います。
(関係課:環境保護課)
ごみは出した人の責任で持ち帰り、処分することが、社会的にもルールとなっています。そのため、ごみの持ち帰りマナーを守ってもらうことが大切だと考えています。
道路上のごみ箱は、市では管理が難しく、ごみ箱周辺に不法投棄を招くおそれがあることなどから、設置は検討していませんが、ポイ捨て防止の啓発には、より一層取り組んでいこうと思います。
(関係課:環境保護課)
- 寄せられた手紙は、分かりやすい表現で要旨をまとめています。
- 回答は、原文を基本としていますが、個人や団体が特定されないようにするとともに、主旨を変えないようできるだけ分かりやすい表現にしています。
- 公開している手紙への回答は、回答時現在のものです。回答時の内容から状況や制度等が変更になっていることもあります。