公園の整備について(令和3年5月)
手紙の要旨
小田原市に住んで十数年になるが、市内の公園について、環境整備や美しさ、安全性の面で、もう少し充実していたら積極的に使えると思う。幼児から小学生までが安心して遊べるブランコや砂場、水道トイレなどの整備を進めてほしい。
車を持たない若い世代の親も使えるように充実していたら、住みたいまちの候補になってくるのではないか。
車を持たない若い世代の親も使えるように充実していたら、住みたいまちの候補になってくるのではないか。
手紙への回答
現在、市内には、身近に利用できる公園が約140か所あり、約480基の遊具を設置しています。
このうち、設置から30年を経過した公園が約6割もあり、老朽化した遊具などが目立ってきています。
市では、子どもたちが安心して遊べるよう、更新計画に従い、順次、遊具を取り換えていますが、数が非常に多く思うように進まない状況です。
本市に移住されてきた子育て世代の皆様のご意見は、大変重要と受け止めており、市としても子育てしやすい環境の整備や都市景観向上の観点などからも、公園の充実を図っていくべきと考えています。
また、公園の維持管理や環境整備については、地域の皆様にご協力をいただき、日常的に手入れするとともに、花壇や手作りのベンチを設置するなど、独自の魅力を発揮している公園もあります。市では、このような活動の輪が、さらに広がるよう呼びかけを行っているところです。
のびのびと子どもが遊べる場の提供、憩いの場の創出、都市景観の向上などに資する、より良い公園を目指してまいります。
このうち、設置から30年を経過した公園が約6割もあり、老朽化した遊具などが目立ってきています。
市では、子どもたちが安心して遊べるよう、更新計画に従い、順次、遊具を取り換えていますが、数が非常に多く思うように進まない状況です。
本市に移住されてきた子育て世代の皆様のご意見は、大変重要と受け止めており、市としても子育てしやすい環境の整備や都市景観向上の観点などからも、公園の充実を図っていくべきと考えています。
また、公園の維持管理や環境整備については、地域の皆様にご協力をいただき、日常的に手入れするとともに、花壇や手作りのベンチを設置するなど、独自の魅力を発揮している公園もあります。市では、このような活動の輪が、さらに広がるよう呼びかけを行っているところです。
のびのびと子どもが遊べる場の提供、憩いの場の創出、都市景観の向上などに資する、より良い公園を目指してまいります。
(関係課:みどり公園課)
- 寄せられた手紙は、分かりやすい表現で要旨をまとめています。
- 回答は、原文を基本としていますが、個人や団体が特定されないようにするとともに、主旨を変えないようできるだけ分かりやすい表現にしています。
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