第6次小田原市総合計画 若者【令和3年8月12日開催】

開催概要
日時
令和3年8月12日(木)
場所
おだわらイノベーションラボ
参加者
守屋市長
おおむね30歳までの若者 5人
テーマ
2030ロードマップ
第6次小田原市総合計画
 守屋市長
 今回の懇談会は、少人数での開催ということで、直接皆さんにお会いすることにしました。感染症対策をしっかりと講じたうえで、開催させていただきました。
 今年3月に、「世界が憧れるまち“小田原”」を描いた「2030ロードマップ」を作成し、現在は総合計画を策定中です。どちらも2030年を目標にしていますが、その理由は、10年ぐらい先の目標がより現実的で、時間軸がリアルに見えてくるのではないかと思っているからです。10年後、皆さんは日本の中で社会の影響力を与えるポジションにあると思います。そう考えると、皆さんの「どういう未来にしたいか」「どう思うか」が現実となる可能性があります。若者がどんな夢を描いているのかを常に考えて市の政策を進めているので、今日も皆さんの声を聞かせていただきたいと思っています。
 今日の会場の「おだわらイノベーションラボ」も、いろいろな人と人や情報が出会う場所です。今日はよろしくお願いします。 

参加者自己紹介

井上さん

井上さん
 今年から社会人になり、都内のオフィスに通っています。社内でも在宅ワークが多くなっているため、私も今後小田原を拠点に働けたらいいなと思っています。今日は、自分が住んでいるまちの市長とお話ができるということで参加させてもらいました。今日を足掛かりにし、自分が住んでいる場所をよくしていきたいと思っています。
小田原のお気に入りの場所
慰霊塔

高松さん

高松さん
 現在、高校3年生で、大学進学に向けてプレゼンの内容を考えています。今日の懇談会の内容も活かしていきたいです。
小田原のお気に入りの場所
かもめ図書館(中央図書館)

岩崎さん

岩崎さん
 昨年「おだわら市民学校」に参加し、今日はそのご縁で参加することにしました。今回集まった同世代の人が、小田原についてどう思っているのかということも学びたいなと思っています。
小田原のお気に入りの場所
日枝神社、小峰の丘


清水さん

清水さん
 小田原は居心地がよくスポーツ環境にも恵まれていると思っています。行政の取り組みにも興味があるので、ここからさらに良くなるプロセスに自分も関わりたいと思って参加しました。
小田原のお気に入りの場所
小田原アリーナ

小林さん

小林さん
 社会人になっても小田原から通いたいと思っていて、現在就職活動中です。小田原にはまだまだ知らないところがたくさんあります。小田原駅周辺も変化してきていて、今よりももっと観光客や人が増えると思っています。
小田原のお気に入りの場所
自分の中学校

 

小田原のいいところ わるいところ

守屋市長
 2030年の小田原を目指すうえで、小田原のいいところは伸ばしていきたいし、悪いところは改善していきたいと思っています。そこで、皆さんが考える小田原のいいところ、わるいところはなんでしょうか。
井上さん

井上さん
 他の都市と違う自然と伝統文化、そして住民との共存があるところがいいところだと感じます。
 他のまちとの違いであるお城を、全面的に押し出しながら付加価値を見出せるといいのではないでしょうか。これを観光客向けじゃなく、住んでいる人たちに還元できるといいですね。例えば、住む場所では、「和」に寄せたマンションができると自慢できます。小田原の文化へのリスペクトにもなるし、離れたくないなっていう感情が湧くと思います。 
 
 逆に、新しいことをしようってなったときに、積極的に参加しようと思ってくれる人は少ないのではないかなと思います。教育の時点で参加したくなるような仕掛け、コンテンツの提案をすることで、住んでいる人たちの気持ちや姿勢の改善ができるといいのではないかと思います。
 


小田原城
守屋市長
 
都市のイメージをどう作るかは、市の政策そのものです。小田原は何でもそろっているまちと言われ、逆に、代名詞がないとも言われることもありますが、その中でも、「小田原城」がキラーコンテンツなのは間違いないです。市民のアイデンティティにもつながっていると思います。 

高松さん

高松さん
 小田原は海があるのに、いまいち際立っていない気がします。茅ヶ崎とか江の島などの湘南は、サイクリングロードがあるので、それを参考にしてみてはどうでしょうか。また、駅の近くに学生が遊びに行くところがないと感じます。駅の近くに自由に座れるようなスペースがあるといいですね。


守屋市長
 小田原市は海岸線が長いのに、海を感じられないはなぜでしょうか。総合計画の中でも、「海」に着目した政策を進めようとしています。自宅、学校・職場以外の第三の場所である自分なりのサードプレイスがあると、まちに愛着が湧くかもしれませんね。
岩崎さん

岩崎さん
 通っていた小学校がそうでしたが、学校の周りが自然に囲まれていて、授業でなくても自然環境を学べます。そうしたところが身近にあるのが、小田原のいいところだと思います。
 小田原にもっと欲しいのは自習スペース。友達と勉強することで、友達同士や縦のつながりもできます。そうしたスペースが地元にあるといいです。


守屋市長
 吉祥寺は、住みたいまちランキングで上位に入っています。その理由は、すべての世代に居所があるまちだからなのだろうと思っています。新陳代謝されるまち。そんなまちができたらいいと思っています。
田園風景

清水さん

清水さん
 小田原市は不登校児童・生徒に対する支援等もしっかりしているので、それをもっと売りにしてもいいのではないかと思います。あと、ICT教育も進んでいるので、しっかりとしたWi-Fi環境を整備された、勉強ができる場所があるといいですね。


守屋市長 
 どこでも高速 Wi-Fi が使えるのは、現代のまちのインフラだと思っています。現在、デジタル化の取り組みを推進していて、慣れていない人たちにもデジタル化の恩恵を受けてもらいたいと思っています。そのため、通信環境はその上でも必要と考えています。
小林さん

小林さん 
 もし自分が親になった時、公園や室内で遊べるところがないと、きっとそこで子育てをしようと思いません。そのため、公園の整備をしてほしいと思います。子どもが遊べるようなところ、海の活用もそうかもしれないです。まちの活性化にもつながると思います。


守屋市長 
 先日の移住者との懇談会でも、多くの人が小田原は公園が少ないと言っていました。公園といっても魅力的な公園、使いたくなるような公園が少ないと。公園の数は増やせないかもしれませんが、今ある公園の特色を出しながら、公園プロデュースをしていけたらと思っています。

若者からの質問・提案

海外を目指す学生に向けた講演会や交流会などの実施

井上さん
 私の友人で、海外でダンスや歌を教えている人がいます。子どもたちに対して海外との積極的な関わりを持つ仕掛けをすることで、そこからチャレンジ精神が生まれてくることもあると思います。コロナ禍での世界との関わりは、積極的にやっていくしかないと思っています。世界で通用する人材の育成など、小田原市が「世界が憧れるまち」を目指すのであれば、子どもたちに対して海外に関するコンテンツの提供はあってもいいのではないかと思いました。
 
懇談中写真

守屋市長
 我々の世代より、今の若い世代は世界が身近に感じていると思います。ぜひ、検討したいと思います。

フィールドワーカーの誘致

岩崎さん
 小田原には自然資源がたくさんありますが、耕作放棄地も増えています。オフィスワーカーは、テレワークスペースなどの環境を整備すれば来るのかもしれませんが、農家さんなどは今後日本全国で取り合いになると思います。なので、小田原に来てもらえるという特別な政策があるのかと気になりました。
 
守屋市長
 先日、若手の農業者と意見交換会をしましたが、ほとんどが後継者でした。そして今の日本の農業を支えているほとんどが70歳代です。2030年を見据えた時に、若い人をいかに取り込めるかは確かに大切です。法律による制約も多いので、行政の力も必要かなと感じています。

御幸の浜の活用

岩崎さん
 御幸の浜の話が先ほど出ましたが、決して美しい海とは言えないと思っています。波も荒いし、砂利浜です。この海をどう活かしていく予定でしょうか。
守屋市長
 市民の皆さんの海への関心が低くなっているので、人が海に行くきっかけをたくさん作りたいと思っています。

「小田原の食」について

御幸の浜

清水さん
 今後の「小田原の食」について、どう考えますか。
守屋市長
 小田原の食の多様性に注目し、「美食のまち」にしたいと思っています。素材の豊かさやアジフライが絶品であるとか、小田原には舌の肥えた人がたくさんいて、小田原で成功すれば世界で通用するみたいな、そんなまちにしていきたいです。それを産業にしていきたいと思っています。

あなたが描く2030年の小田原の姿、あなたの姿

小林さん

小林さん
「コロナ前よりも多くの観光客が来てほしい」

 10年後はコロナがもっと悪化している可能性もあります。今までは外国の観光客も多かったですが、国内外問わず、箱根のついでではなく、小田原を目的として来てもらえるようなまちになっていてほしいです。
 

岩崎さん

岩崎さん
「若者が、自分が市政に興味をもち参加している」

 おだわら市民学校やボランティアもそうですが、年齢層が高いです。そもそも、若者が興味を持てる企画や政策があること、そしてそこに自分から参加できる環境があることが必要だと思います。そうすれば小田原市の発展につながっていくのではないかと考えています。

清水さん

清水さん
「近未来の城下町」

近未来は「都市化」のことです。城下町で都市化しているところははないように感じます。京都や鎌倉など、歴史を売りにしているまちはありますが、小田原は歴史だけではなく、都市化との融合も目指せるのではないかと思っています。


井上さん

井上さん
「“発信できる”まちに」

 小田原は、すでに魅力あるコンテンツは備わっていると思っています。あとは、2030年に向けて、世界に発信できる環境が整っているといいのではないかなと思います。個人的には、ラジオという文化が好きなので、僕自身も発信できるようになり、小田原と一緒に成長していきたいです。
 

高松さん

高松さん
「介護問題をビジネス的な方面から考えられる仕事をしている」

 介護問題を調べていくうちに、ビジネス的に考えられるのではないかと思い始めています。
 


 

守屋市長
 今日は時間を忘れるほど話が盛り上がりました。冒頭にお話ししましたが、皆さんが描くまちをつくることが、「世界が憧れるまち」になると思っています。今日いただいた意見は、ぜひ参考にしていきたいし、新しい気づきになりました。
 これからも皆さんのような若い人が市政に興味を持ち、市に提案してほしいです。よろしくお願いします。
全体写真
提案

最終更新日:2021年09月06日



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