マイナンバーカード交付予約者の個人情報の漏えいに対する再発防止の取組に
ついて
<庁内全体での取組について>
市民部戸籍住民課における「マイナンバーカード交付予約者の個人情報の漏えい」という重大な事案発生を受け、令和3年
3月30日に、小田原市情報化推進委員会(情報セキュリティ関係)と小田原市個人情報管理委員会(個人情報保護関係)
(両委員会ともに委員長:鳥海副市長、副委員長:玉木副市長)を開催しました。
そこでは、発生した事案の概要について共有するとともに、事案発生の主な原因を「作業環境の問題」「担当者の問題」
「管理監督者の問題」「組織手続の問題」に分類し、再発防止のために、次の取組を全庁的に再確認することとしました。
「慣れている定例的な作業」や「急を要する作業」等においても、確認がおろそかにならないよう、次のことについて、
手順等を再度確認すること。
1 作業環境の再確認
個人情報が含まれるエクセルファイルを加工して、個人情報が含まれない公開用の資料等を作成する際は、公開用の該当シートを別ファイルとして一度保存するなど、個人情報を含むファイルとは区別して管理すること。
2 担当者の作業の再確認
ホームページを作成する際は、事前にプレビュー画面において添付ファイルまで確認するなど、ルーティンになっている事務でも一つずつ確認しながら事務を進めること。自分が意図したものが添付されているか、内容は正しいのか確認すること。
3 管理監督者の作業の再確認
市の情報を外部に出す際に、管理監督者が内容を確認するシステムとなっているが、内容確認を行う際、どこに出すのか(相手先又はホームページ掲載等)、どのような内容かを必ず担当者に確認すること(口頭及びシステム両面で確認すること。)。
4 組織手続の再確認
ホームページに掲載する際は、所属長の決裁を受けるとともに、あらかじめ定めた者(広報担当者等)が公開されたホームページの内容を確認すること 。
市民部戸籍住民課における「マイナンバーカード交付予約者の個人情報の漏えい」という重大な事案発生を受け、令和3年
3月30日に、小田原市情報化推進委員会(情報セキュリティ関係)と小田原市個人情報管理委員会(個人情報保護関係)
(両委員会ともに委員長:鳥海副市長、副委員長:玉木副市長)を開催しました。
そこでは、発生した事案の概要について共有するとともに、事案発生の主な原因を「作業環境の問題」「担当者の問題」
「管理監督者の問題」「組織手続の問題」に分類し、再発防止のために、次の取組を全庁的に再確認することとしました。
「慣れている定例的な作業」や「急を要する作業」等においても、確認がおろそかにならないよう、次のことについて、
手順等を再度確認すること。
1 作業環境の再確認
個人情報が含まれるエクセルファイルを加工して、個人情報が含まれない公開用の資料等を作成する際は、公開用の該当シートを別ファイルとして一度保存するなど、個人情報を含むファイルとは区別して管理すること。
2 担当者の作業の再確認
ホームページを作成する際は、事前にプレビュー画面において添付ファイルまで確認するなど、ルーティンになっている事務でも一つずつ確認しながら事務を進めること。自分が意図したものが添付されているか、内容は正しいのか確認すること。
3 管理監督者の作業の再確認
市の情報を外部に出す際に、管理監督者が内容を確認するシステムとなっているが、内容確認を行う際、どこに出すのか(相手先又はホームページ掲載等)、どのような内容かを必ず担当者に確認すること(口頭及びシステム両面で確認すること。)。
4 組織手続の再確認
ホームページに掲載する際は、所属長の決裁を受けるとともに、あらかじめ定めた者(広報担当者等)が公開されたホームページの内容を確認すること 。