令和5年度当初予算編成方針のポイント

別添のとおり、令和5年度当初予算編成方針を庁内に通知しました。

令和5年度は、第6次小田原市総合計画の2年目となることから、「世界が憧れるまち″小田原”」を具現化するため、第1期実行計画に位置づけられた取組を着実に前進させることに主眼を置き、予算編成方針を次のとおり定めました。

今回の通知のポイントは次のとおりです。

1 令和5年度の財政見通し

  • 世界経済の不確実性が増している中、令和5年度については、市税において、ウィズコロナによる消費回復や住宅ローン減税の延長に伴う新増築物件の増加などにより一定程度の税収は見込めるものの、企業業績については原油等の輸入価格高騰の影響も想定されるため、増収を見込むことは難しい状況である。
  • また、地方譲与税や地方交付税など、その他の交付金については、景気動向や市税収入等と連動することから、増減はあるものの、歳入全体として大幅な変動は少ないと思われる。
  • 一方、歳出では、高齢化の進展に伴う扶助費や医療・介護など社会保障分野への繰出金が増加傾向にあるほか、原油等の輸入価格高騰に伴う光熱水費や脱炭素、デジタル化を推進する取組に係る経費などが増加するものと見込まれる。
  • さらに、大規模事業の進捗等に伴う公債費や新病院建設に伴う負担金、公共施設の改修費などの増加も見込まれている。
  • しかしながら、このような厳しい財政状況にあっても、将来に向けて真に必要な取組には積極的に投資するとともに、今後見込まれる財政需要や災害等への備えとして一定の基金残高を確保していくためには、世界情勢や国施策等の動向を注視し、行政改革をはじめ、厳格な優先順位付けによる事業の選択と集中、財源確保など、これまで以上に強力に推進していく必要がある。

2 市民生活を守り、質を高める取組の推進

  • 市民の生命や暮らしを守り、生活の質を向上させる観点から、感染防止対策や地域医療の充実、健康増進の推進のほか、世界情勢の影響を受けた原油等の輸入 価格高騰対策、また、子どもが夢や希望を持って成長でき、子育て世代が安心して子育てできる環境の実現に資する取組に予算を配分する。

3 地域資源を活用した経済の好循環に資する取組の推進

  • 小田原の持つ人・物・歴史・文化といった地域資源の潜在力やポテンシャルを更に高めるため、地元でできることは地元に任せることとし、「小田原市市内事業者優先発注に係る実施方針(令和4年2月17日発出)」に則り、市内事業者の受注意欲を促し、地域経済の底上げや好循環に確実に資する取組に予算を配分する。

4 豊かな自然環境の継承やゼロカーボンに資する取組の推進

  • 暮らしの土台となる自然環境との共生や、2050年までのカーボンニュートラルの実現に向け、公民連携による再生可能エネルギーの導入・利用拡大、省エネ化に係る取組のほか、気候変動に伴う豪雨被害の甚大化など、大規模自然災害リスクの高まりを踏まえた防災・減災に資する取組に予算を配分する。

5 推進エンジンに資する取組の推進

  • 各施策を横断的に推進するまちづくりの推進エンジン(行政経営、公民連携・若者女性活躍、デジタルまちづくり)に資する取組について、予算を配分する。

6 財源の確保・財政負担の軽減

  • 公民連携の強化により、ふるさと応援寄附や企業版ふるさと納税、クラウドファンディング、人材活用など、柔軟な発想で財源確保に努めるほか、国が重点分野とした5つの柱など、国施策を最大限活用するとともに、令和5年度から始まる第3次行政改革実行計画に位置付けられた事務事業の改革・改善を着実に推進し、新たな事業の財源とするなど、積極的な財政負担の軽減に取り組む。

令和5年度当初予算編成方針の本文は、PDFファイルで掲載しております。

令和5年度当初予算編成方針  PDF形式 :280.9KB

PDFファイルをご覧になるには、Adobe® Reader®が必要です。


最終更新日:2022年09月13日



この情報に関するお問い合わせ先

総務部:財政課

電話番号:0465-33-1312


この情報についてのご意見・ご感想をお聞かせください!

このページの情報は分かりやすかったですか?

※システム上、いただいたご意見・ご感想に対する回答はできません。
回答が必要な内容に関しましては、お問い合わせ先の担当課まで直接お願いいたします。
※住所・電話番号等の個人情報については記入しないようお願いいたします。
※文字化けの原因となる、丸付き数字などの機種依存文字や半角カタカナは記入しないようお願いいたします。

小田原市役所
住所:〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地(郵便物は「〒250-8555 小田原市役所○○課(室)」で届きます)
電話:0465-33-1300(総合案内)

Copyright (C) Odawara City, All Rights Reserved.