【終了しました】人権を考える講演会
過去の災害から学ぶ、これからの地域防災~ジェンダーの視点から考える~
人権を考える講演会は、人権について正しい知識と認識をさらに深めていただき、「いのちの大切さ」を学び、一人ひとりを大切にする社会であるよう、毎年開催されています。
今年度は、地域の防災力をより高め、そして多様性のある地域社会を作っていくために、ジェンダーの視点から防災について考える講演会を開催しました。
今年度は、地域の防災力をより高め、そして多様性のある地域社会を作っていくために、ジェンダーの視点から防災について考える講演会を開催しました。
日 時 |
令和元年10月29日(火)13時30分~15時 |
場 所 |
生涯学習センターけやき ホール |

講師 大崎 麻子(おおさき あさこ)氏
プロフィール
内閣府男女共同参画推進連携会議有識者議員
公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン理事
米国コロンビア大学国際公共政策大学院で国際関係修士号を取得後、国連開発計画(UNDP)に入局。ジェンダー平等と女性のエンパワーメントの推進を担当し、世界各地で女子教育、雇用・起業支援、政治参加の促進、紛争・災害復興などのプロジェクトを手掛けた。現在は、フリーの国際協力、ジェンダー専門家として、国内外で幅広く活躍中。東日本大震災後は、被災地での女性支援プロジェクトやジェンダーの視点からの調査・政策提言活動に従事した。大学院在学中に長男を、国連在職中に長女を出産し、子連れ出張も多数経験。著書に『女子の幸福論 もっと輝く明日からの生き方』(講談社)、『エンパワーメント 働くミレニアル女子が身につけたい力』(経済界)など。
会場はほぼ満席で、地域防災への関心の高さがうかがえます
当日は手話通訳と要約筆記がありました
人権擁護委員からお礼の花束
早くも、もう一度講演を聞きたいとの声も!
アンケートから(抜粋)
- 防災において、要支援者への対応と同等に、ジェンダーの視点からの対応に必要性を感じた。
- 地域防災について新たな視点を持つことができた。
- 男女共同参画部門と防災部門の連携が必要であることを強く感じた。
- 地域活動や、自治会にも女性がもっと多く参画すべきだ。
- ジェンダーと防災の関係が深いことが分かった。
- スフィア基準を広めることの大切さを知った。
この情報に関するお問い合わせ先
市民部:人権・男女共同参画課 人権・男女共同参画係
電話番号:0465-33-1725