【平成30年度】風外慧薫の禅画や書・伝承を探しています!
風外慧薫という人物を知っていますか?
風外は、永禄11(1568)年に上野国土塩村(現・群馬県安中市)で生まれ、50歳を過ぎてから小田原の田島、曽我の洞窟で禅画を描いていました。
風外の作品は、「マネジメントの父」とも呼ばれ日本美術愛好家でもあったピーター・ドラッカーが最初に求めた禅画として、注目されています。
また、江戸時代後期のいわゆる「ゆるくてかわいい」禅画を先駆的に描いたとされています。
今年は生誕450年にあたり、10月20日土曜日から11月25日日曜日まで松永記念館で特別展を開催します。
風外は、永禄11(1568)年に上野国土塩村(現・群馬県安中市)で生まれ、50歳を過ぎてから小田原の田島、曽我の洞窟で禅画を描いていました。
風外の作品は、「マネジメントの父」とも呼ばれ日本美術愛好家でもあったピーター・ドラッカーが最初に求めた禅画として、注目されています。
また、江戸時代後期のいわゆる「ゆるくてかわいい」禅画を先駆的に描いたとされています。
今年は生誕450年にあたり、10月20日土曜日から11月25日日曜日まで松永記念館で特別展を開催します。
風外の作品や伝承を探しています!
風外落款・署名(「布袋図」抜粋:平塚市博物館蔵)
風外は質素な生活を送り、禅画を描きそれを米と交換していますた。そのため、曽我、下曽我、国府津地区には、まだ知られていない風外の作品が眠っている可能性があります。郷土文化館では、風外の作品や情報を集めています「家に作品がある!」「風外について、地域で伝わっている話がある」という人は、郷土文化館までご連絡ください。
風外作品「達磨図」(平塚市博物館蔵)
郷土文化館
主な施設内容:会議室・展示室
住所 | 神奈川県小田原市城内7-8 |
---|---|
TEL | 0465-23-1377 |
休み | 年末年始(12月28日~1月1日) |
開館時間 | 午前9時00分~午後5時00分(入館は午後4時30分まで) |
子育て支援情報 |
おむつ替えできます: 女性用トイレにベビーシートがあります 安心してトイレが使えます: トイレにベビーキープがあります |
関連リンク | [小田原市公式ホームページへ] |
アクセスマップ
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 郷土文化館係
電話番号:0465-23-1377